養父市おおや堆肥センター場内から望む四季の風景

更新日:2023年04月03日

養父市おおや堆肥センターは、兵庫県養父市宮垣のおおや高原の標高400メートル付近に位置し、一足早い四季を感じることができます。

四季折々において、センター場内からは、各写真で紹介するような素敵な風景を感じることができますので、ご来場の際には季節の風を先取りしてください。

里山に冬を感じる風景 (1月)

1月には里山にも雪が積もり、センター場内から望む風景が雪の白が冴えたモノクロ画の雪景色に変貌します。

雪景色1

冬霧の眺望

雪景色2

松枝の雪景

雪景色3

雪山の朝光景

雪景色4

野山を彩る雪華

深冬の雪風景 (1月~2月)

標高が400mに位置するため、センター場内は様々な雪風景となります。

雪景色

深雪の場内 (雪を3m迄積上げた事務所前)

冬木立

小春日を望む冬木立

早春を感じる風景 (2月中旬)

2月中旬から3月初旬に堆肥置場棟下の法面に、早春に野山で真っ先に咲く「マンサク」の木に、ひも状の黄色い花が咲き、早春のささやかな息吹を感じることができます。
 

マンサク

早春の花便り (マンサクの花)

春の花

春の息吹 

里山に春を感じる風景 (4月)

4月になると、センター周辺には真っ白な「ハクモクレン」「タムシバ」の花が咲き誇ります。また中旬になると事務所横に少し遅れた桜の開花が訪れ色鮮やかな春景色となります。
 

ハクモクレン

一輪の初咲花  (ハクモクレン)

ハクモクレン

咲き誇るハクモクレン (道路沿線)

こぶし1

淡紅色に輝く八重桜

こぶしの花

青空を泳ぐタムシバ花弁

白い花は「コブシ」によく似ていますが、コブシは但馬では出石など一部の地域にしか自生していないそうです。

小動物が訪れる風景(5月)

ニホンアナグマ

ニホンアナグマの訪問

事務所横の草むらに、日本固有種の「ニホンアナグマ」が餌を探しにやってきました。

 

 

やわらかな日ざしを感じる風景(6月)

センター事務所下の牧場内に但馬牛の放牧を見ることができます。
センター場内や周辺広場においてヤマボウシや冬越しの山野草等の開花が見られます。

放牧

牧場の散策

花

花びらの語らい (ジギタリス)

里山の生息動物を眺める風景 (9月)

里山のキツネ

キツネの里山散策

センター事務所横の道路で、柔らかな日差しに誘われて散歩する「ホンドキツネ」の姿が見られました。
 

お稲荷さんや昔話などに度々登場するキツネですが身近なところにも生息しています。

 

秋を感じる風景 (11月)

秋の早朝には、センター場内から眼下に雲海も見ることができます。
また、さわやかな秋風の景色を感じることもできます。

雲海1

眼下に望む雲海 (八鹿方向)

雲海2

眼科に望む雲海 (養父方向)

ススキ

秋風を抱くススキ

道端の花

道端の花一輪

高原に冬の訪れを感じる風景 (12月上旬)

高原に位置するセンターでは12月上旬に冬の訪れがあり、センター場内から次の初冠雪を望むことができます。 

淡雪

淡雪の綿帽子

雪景色

樹幹の初冠雪

高原の情景を感じる風景

センター場内において、高原は季節、時間帯により様々な風景を楽しませてくれます。

遠景

遠景の墨絵

古木

高原の古木

雲に近い高原で「停滞前線」を感じる風景

堆肥センター上空に、停滞前線による雲の境目が10キロメートル以上発生し、南側に暖気団(上層雲)、北側に寒気団(下層雲)が発生し、両勢力が拮抗したため、一直線上に雲の境界線が現れました。

停滞前線の雲1

西方向の境界雲 (右に下層雲)
 

停滞前線雲2

東方向の境界雲 (左に下層雲)

場内の撮影場所について

掲載している写真は、全て堆肥センター場内または周辺で撮影しています。 

堆肥積込作業の休息時等に、周辺の安全を確認して撮影スポット等を探してみてください。

 

お問い合わせ先

〒667-0306

兵庫県養父市大屋町宮垣480番地

養父市おおや堆肥センター

電話/ファックス   079-669-1812

 

堆肥センターサイトマップ(リンク)

この記事に関するお問い合わせ先

農林振興課
〒667-0198
養父市広谷250-1
電話番号:079-664-0284
ファックス番号:079-664-2528

フォームからお問い合わせをする