簡易耐震診断・住宅耐震化補助

更新日:2023年10月10日

簡易耐震診断・住宅耐震化補助について

昭和56年以前に建てられた住宅にお住まいの方へ

平成7年に発生した阪神・淡路大震災では、家屋・家具の倒壊により多くの尊い命が奪われました。大きな被害を受けた建物のほとんどは、昭和56年5月以前の旧耐震基準により建築された木造住宅でした。

木造家屋の倒壊状況

近年では、東日本大震災、熊本地震など大規模な地震が頻発しています。

また、近い将来にはマグニチュード8を超える東南海・南海地震が起こるとも予測されており、いつどこで大地震が発生してもおかしくない状況にあります。 これまでの大震災の教訓を生かし、地震から命を守るには、住まいを耐震化し住宅を補強しておくことが大切です。

簡易耐震診断推進事業

耐震診断

市では、無料で「戸建て住宅」の耐震診断受けていただくことができる「簡易耐震診断推進事業」を行っています。 耐震診断技術者の診断を受けて、ご自身の住まいが耐震基準を満たしているかどうかを確認しましょう。

診断費用

無料(戸建住宅の場合。共同住宅等は申請者負担が発生します。)

申込みからの流れ

申込みからの流れは、下記のファイルをダウンロードしてご確認ください。

申込書は、下記のファイルをダウンロードしてご利用ください。

簡易耐震診断の結果 「安全性が低い」と診断されたら、「耐震改修工事」をご検討ください。

養父市住まいの耐震化推進事業

市では、住宅の耐震改修に対する助成制度「養父市住まいの耐震化促進事業」を行っています。

住宅耐震改修計画策定費補助(耐震設計補助)

内容

住宅の耐震改修計画(耐震設計)の策定にかかる費用の一部を補助します。

補助額

対象となる費用の3分の2以内(戸建住宅は20万円、共同住宅は1戸あたり12万円を限度)

対象となる住宅等

  • 昭和56年5月31日以前に着工されたもので、違反建築物でないもの
  • 耐震診断の結果、耐震性が不足していると判定されたもの など

申請書および実績報告書は、下記のファイルをダウンロードしてご利用ください。

住宅耐震改修工事費補助

内容

住宅の安全性を確保するため耐震補強工事に対して費用の一部を補助します。

補助額

対象となる費用の5分の4以内(戸建住宅は130万円、共同住宅は1戸あたり40万円を限度)

対象となる住宅等

  • 昭和56年5月31日以前に着工されたもので、違反建築物でないもの
  • 耐震診断の結果、耐震性が不足していると判定されたもの
  • 所得制限や兵庫県住宅再建共済に加入しているもの など

申請書および実績報告書は、下記のファイルをダウンロードしてご利用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

土地利用未来課
〒667-0198
養父市広谷250-1
電話番号:079-664-1410
ファックス番号:079-664-0302

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