【令和4年度】地域幸福度(Well-Being)の主観指標に係るアンケート調査の結果公表
デジタル田園都市国家構想
国では、地域の「暮らしや社会」、「教育や研究開発」、「産業や経済」をデジタル基盤の力により変革し、「大都市の利便性」と「地域の豊かさ」を融合した「デジタル田園都市国家」を構想しています。また構想に当たり、「心ゆたかな暮らし」(Well-Being)と「持続可能な環境・社会・経済」(Sustainability)を実現し、地域で暮らす人々の心ゆたかな暮らし(Well-Being)の向上と、持続可能性の確保も目指しています。
Well-Beingとは、「身体的、精神的、社会的に良好な状態であること」
地域幸福度(Well-Being)指標の活用
これまでのまちづくりでは、街全体の目指す価値観の明示が不十分であり、目的や取り組みも十分に整合はされていませんでした。地域のWell-Beingの向上に当たり、指標を利用することで、価値観や目的をすり合わせ、それぞれの取り組みの円滑な連携を図ることが可能になります。
LWC指標の構成
LiveableWell-BeingCity指標(以後、LWC指標)とは、客観指標と主管指標のデータをバランスよく活用し、市民の「暮らしやすさ」と「幸福感(Well-Being)」を指標で数値化・可視化したものです。
調査内容
概要
令和3年度補正予算デジタル田園都市国家構想推進交付金(デジタル実装タイプType2)の採択に伴い、同交付金に係る各種事業によって与える市民の幸福度等を把握し、持続的に心豊かなくらしができるデジタル田園都市国家構想の実現のため、地域幸福度(Well-Being)の主観指標に係るアンケート調査の簡易版を実施しました。
なお、集計加工したデータは、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートが独自に行ったものです。
設問
調査設問は、一般社団法人スマートシティ・インスティテュートが用意した設問の中から回答者情報3問、必須設問30問、追加推奨設問5問、任意設問5問の合計43問で実施しました。
調査方法
アンケート調査を養父市公式LINEに添付し、配信
期間
令和5年2月20日(月曜日)から2月28日(火曜日)まで
更新日:2023年03月30日