養父市安心見守りネットワーク事業

更新日:2020年12月22日

市内の多くの地域で高齢者や障がい者、乳幼児・児童生徒の見守り活動の取り組みが進められています。

引き続き、何らかの支援を必要とされている皆さんが、住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、平成25年4月1日から養父市社会福祉協議会と連携しながら「養父市安心見守りネットワーク事業」をスタートさせました。

地域での“支え合い”を進めるため、多くの皆様のご理解とご協力をお願いします。

令和元年度の実績報告

見守り安心ネットワークの概要

地域の皆さんや企業・事業所が、日常生活や企業活動の中で支援を必要とする皆さんの様子をさりげなく見守り、何か気付いたことがあれば市役所または社会福祉協議会にご連絡をいただくことで、支援を必要とする皆さんを地域でゆるやかに見守っていくものです。

本事業推進のために、全市規模のネットワークを構築し、高齢者や児童等に対する虐待の早期発見、孤独死といった大きな社会的問題に対応し、さらには日ごろの生活で困っている方の素早い支援につなげます。

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協定の締結

この事業の趣旨に賛同いただける団体等と市は、「養父市安心見守りネットワーク協定」を締結し、見守り活動を推進していきます。

安心見守りネットワーク事業協定先(PDFファイル:62.4KB)

気付き項目と見守り者の対応

 要支援者の状況  見守り者の対応
訪問先の家人が倒れている。ケガをしている  気付いた者が救急要請 
洗濯物が何日も干しっぱなしになっている  (市民)
市民は気づくことがあった時に社会福祉課、社会福祉協議会のいずれかに連絡する。



(協力団体・企業・事業者)
協力団体は気づくことがあった時に社会福祉課、社会福祉協議会のいずれかに連絡する。

企業・事業者は通常業務が終了し、帰社後に社会福祉課、社会福祉協議会のいずれかに連絡する。
ただし、緊急と思われる場合は、ただちに連絡する。


 
 
 
 
 
 
 
日中でも雨戸やカーテンが閉まりっぱなしになっている 
電灯が点きっぱなし(夜になっても電灯が点かない) 
新聞や郵便がたまっている 
電話や訪問に応答がない
外出している姿を見かけない
家から怒鳴り声や泣き声が聞こえたり大きな物音がする
顔や腕などに不自然なアザがある 
繰り返し同じ物を買ったり、同じことを言う 
季節に合わない服装をしている 
庭や家屋の手入れがされなくなった 
いつも1人で登下校している
友達との遊びに入れずいつも1人でいる 

連絡先

社会福祉課

電話 079-662-3162

養父市社会福祉協議会地域福祉課(おもに高齢者、障がい者に関すること)

電話 079-662-0160

この記事に関するお問い合わせ先

社会福祉課
〒667-8651
養父市八鹿町八鹿1675
電話番号:079-662-3162
ファックス番号:079-662-2601

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