養父市スーパーシティ構想に係る参画事業者を募集します(受付終了)
(受付終了)
市では、現在、平成26年に指定を受けた国家戦略特区(中山間農業改革特区)に続いて、内閣府が令和3年度に向け公募を行う「スーパーシティ型国家戦略特区」への応募に向けた検討を進めています。
区域指定への応募にあたっては、国家戦略特別区域基本方針の指定基準において「データ連携基盤整備事業及び先端的サービスを実施する主要な事業者の候補が、地方公共団体の公募により選定されていること」が求められています。
ついては「スーパーシティ型国家戦略特区」への応募に向け、専門的知見や技術、実績をお持ちの事業者を募集します。
養父市のスーパーシティ構想について
コンセプト
日本一豊かな中山間「スマートビレッジやぶ」の構築
目指すべき未来像
国土の約7割を占めるといわれる中山間地域は、地理や気候のほか、少子化や高齢化といった社会的な面も含めた条件不利により、他の地域では当たり前に提供されている、暮らしを支えるサービス、暮らしを豊かにするサービスなどを享受する機会が限定的なものになっていると言われています。
そのような中、養父市では、国家戦略特区の取り組みの一環として、企業と連携し、農業のスマート化や医療分野のオンライン化、物流でのドローン活用など、条件不利を先端技術で克服する試みを続けてきました。
今後、これらの経験を通じ「先端技術は中山間地域にこそ必要」という想いのもと、「日本一豊かな中山間『スマートビレッジやぶ』」を合言葉として、市内の暮らし・活動のあらゆる場面に先進技術を導入・実装し、近未来の中山間地域の豊かな暮らしを実現します。
募集概要(受付終了)
募集内容
本市のスーパーシティ構想に関するコンセプト、目指すべき未来像に基づき、下記のいずれか又は両方について参画する旨を申し出て下さい。
1.先端サービスの実証・実装事業者(様式1)
以下の分野に関し、市内で主体的に先端サービスの実証・実装を行う意向のある事業者及び取組を募集するもの。
分野
行政手続、移動・交通、物流、観光・商業、医療・福祉、教育、防災・防犯、エネルギー・環境、支払い、その他
留意事項
- 複数の先端サービスに取り組み、それらの関連性が高い場合は、一つの様式(提案内容)にまとめて記載すること。
- 取組に係る規制改革提案があれば、応募様式に記載すること。(規制とは、国の法律・政省令・規則・基準・通達・事務連絡等の制度全般のことをいい、地方公共団体の条例による規制は除く。)
- 取組について、データ連携基盤との連携可能性があれば、応募様式に記載すること。
- 本事業者公募は、あくまで主体的に実証・実装を行う事業者及び取組を募集するものであり、取組の実施費用の全てを本市が負担するものではないため、必要に応じ、国等の助成や補助等の支援制度の活用も想定しておくこと。
2.データ連携基盤の整備事業者(様式2)
「スーパーシティ型国家戦略特別区域」に求められる「データ連携基盤」について本市と連携のもと、整備・運用・保守を行う意向のある事業者を募集するもの。
留意事項
- データ連携基盤の整備等は、国の支援のもと、国の共通モデルに従って行われることとされており、現時点で具体スケジュールが不明であるため、様式2の各項目に事業者としての基本的な取り組み方針や考え方をまとめること。
募集期間
令和3年2月5日(金曜日)から令和3年2月19日(金曜日)(受付終了)
提出方法
下記から募集要項をダウンロードのうえ、添付の様式(参画意向申出書)に必要事項を記入のうえ、郵送又はメールで提出する。
質問及び回答
質問は随時メールにて受け付けます。
スケジュール
令和3年2月5日(金曜日)事業者公募開始
令和3年2月19日(金曜日)公募〆切
令和3年3月上旬 公募結果の通知・公表(予定)
令和3年3月下旬 内閣府へ応募(予定)
関係書類のダウンロード
応募に関する書類は、以下からダウンロードできます。
養父市スーパーシティ構想に係る参画事業者公募 募集要項 (PDFファイル: 194.3KB)
参画意向申出書(先端サービス実証・実装事業者)(様式1) (Wordファイル: 23.5KB)
参画意向申出書(データ連携基盤整備事業者)(様式2) (Wordファイル: 23.1KB)
更新日:2021年02月05日