どこに避難すればよいか…

更新日:2023年11月22日

台風・豪雨による洪水や土砂崩れ、または地震による延焼火災の危険から安全を確保するためには、安全な場所へ避難することが必要です。

避難が必要な場合は、落ち着いて互いに助け合って行動しましょう。

1. 区・自治会単位で安全な避難所へ

災害が発生するか、そのおそれがある場合は、家族で安全な避難所へ避難しましょう。避難する際には、区・自治会単位で行動することが望ましいです。

災害の規模や種類に応じて安全な避難所が変わることもあり得るので、避難に際して消防団、区長などから指示があった場合は、その指示に従うとともに、避難途中の経路においても周囲の危険に注意しましょう。

2. 高齢者、障害者の方の手助けを

避難するときには、地域住民と協力して、高齢者、障害者の方など要援護者の安全を確認し、避難の手助けをしてあげましょう。

3. 非常持ち出し品を準備して

避難するときには、飲料水、備蓄食料、常備薬、携帯ラジオ、懐中電灯、貴重品など、必要かつ軽量でコンパクトなものを携行しましょう。

4. すでに周囲が浸水している場合は

すでに周囲が浸水している場合の避難は、十分な注意が必要です。

履き物は運動靴が最適です。長靴は浸水深が深いと水が中にたまり、かえって動きづらくなります。また、長い棒を杖の代わりにして安全を確認しながら進みましょう。

なお、腰まで水位がある場合は歩くのは危険です。できれば3階以上の建物や高い場所で救助を待ちましょう。

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