マイナンバーカードに関する市長メッセージ(令和4年12月10日更新)
マイナンバーカードに関する市長メッセージ(令和4年11月29日収録)(動画)
現在、養父市のマイナンバーカード交付率は、令和4年10月末現在、84.2%と、交付率は全国の市で第2位であり、テレビを始め、様々なメディアに取り上げられており、全国的にも養父市のマイナンバーカードへの取組みが注目されています。
これは市民の皆さんのご理解とご協力によるもので、感謝します。
さて、マイナンバーカードは、先般、河野デジタル大臣から発表があったとおり、国は令和6年秋に現在の健康保険証を廃止し、マイナンバーカードとの一体化を目指すとの方針が示され、また、運転免許証との一体化も具体的検討がされています。
健康保険証と一体化することで、受診の際に便利になるだけでなく、なりすましも防止でき、専用アプリを利用すれば、特定検診や薬の情報を確認できるようになります。
マイナンバーカードは、市民の皆さんにとって、急速に進むデジタル化社会に対応するために必要不可欠なものとなっています。
養父市のマイナンバーカードの活用促進については、本年度創設したデジタルファースト課が主導しており、現在、遠隔での行政手続きや相談が可能となるデジタル窓口の整備を進めています。これにより様々な手続きが、市役所まで出かけることなく行えるようになります。
すでに導入しているコンビニ交付サービスは、全国のコンビニエンスストアで戸籍・住民票・印鑑証明などの証明書を市役所が閉庁している休日や夜間にも交付することができます。発行手数料は、市役所窓口での交付よりも150円安く、毎月、約400件の利用があり、交付件数全体の約16%を占めるまでになりました。
その他、マイナンバーカードが図書館の貸出カードとして利用できるようになるほか、様々な利用方法の整備を進めています。
国が運用するマイナンバーカードを使用した申請サービス「ぴったりサービス」を利用すれば児童手当に関する手続きなどができますが、これに加えて養父市は独自に介護人材の確保に向けた資格取得にかかる補助金申請など、オンラインで27の手続きが利用可能となっています。
今後も様々な施策を展開していき、マイナンバーカードを取得した市民の皆さんに、その有用性を実感してもらえる取組みを行っていきます。
マイナンバーカードに関する様々な不安や、わからないことはどんな些細なことでも結構です、何かあればいつも職員にお尋ねください。丁寧かつ分かりやすく説明をさせていただきます。
マイナンバーカードをまだ作っていない市民の皆さん、マイナンバーカードの申請に伴い、最大2万ポイントがもらえるキャンペーンも、今月、12月末までとなっています。
出張申請サービスも行っていますので、この機会に是非マイナンバーカードの申請をお願いします。
更新日:2022年12月10日