水に色がついている(水が濁っている)とき
水が白くにごった場合
じゃ口から白くにごったような水が出てきた。
原因
水道管の中に入った空気が、無数の小さな泡となって水の中に混じったものです。
対策
しばらく置いておくと、泡は消えてきれいになります。そのまま使っても差し支えありません。
しばらく置いても白くにごったままのときは、原因調査が必要ですので、上下水道課にご相談ください。また、湯沸器から出るお湯にも同様の現象が現れます。水中の溶存ガス(酸素や炭酸ガスなど空気の成分)が放出され、気泡をつくる原因となります。
いずれにしても、すぐに消える白いにごりの原因は、空気によるもので安全性については、心配ありません。
赤い水が出た場合
朝の使いはじめなどに少しだけ赤い水がでる。
原因
家の中の配管やじゃ口などに、長時間水が滞留していたために発生した鉄さびなどが流れでたものです。
対策
しばらく水を出しておくと、澄んだきれいな水になります。朝一番の水は、飲用以外にお使いください。
いつも赤い水がでる。
原因
家の中の配管全体に鉄さびが発生しているためです。
対策
家の中の配管を取り替える必要があるかもしれませんので、下記の「養父市指定給水装置工事事業者」にご相談ください。詳しくは、ファイルをダウンロードしてご覧ください。
それまで異常がなくて、突然赤い水が出はじめた。
原因
火災発生による消火活動や水道工事に伴う断水などによる影響が考えられます。そのような場合、急激な水の流れの変化により管に付着した鉄さびが流れ出ることがあります。
対策
しばらく様子を見てください。もし長引くようでしたら、上下水道課にご連絡ください。
上下水道課
〒667-0198
養父市広谷250-1
電話番号:079-664-1470
ファックス番号:079-664-2015
更新日:2021年02月22日