養父市 なにかと読めないまち

更新日:2019年11月08日


 

全国のみなさま、

読めないまちロゴ

国家戦略特区にも指定された兵庫県養父市です。

え?知らない?そもそも、よめない?そうなんです。

養父市は、読みにくいまちとして、

「ようちち市」「ようふ市」はたまた「ぎふ市」と・・・

本当によく間違われます。

でも、「読めない」ってすばらしくないですか?

「読めない」は、いわば「予想外」

養父市は、全国のみなさまへ向け、

胸を張って「読めないまち」を宣言しています。

「国家戦略特区」事業

平成26年(2014年)に中山間農業改革特区として「国家戦略特別区域」に指定されました。現在では、特区を活用して13法人が新たに営農を開始し、耕作放棄地の活用や担い手不足の解消、雇用の創出など養父市が抱える課題解消に貢献しています。また、6次産業化による付加価値をつけた加工品の開発や農作物の産地化に向けた地域との連携など農業の活性化に繋がる取組みを実践しています。

さらに、国家戦略特区の特例を活用した、雇用、医療、運送、旅館業などの改革も推進していきます。

取組み状況

若者インフルエンサーとの共創事業

養父市の人口減少をくい止めるためには、若者の移住定住の促進が最も重要です。そのためには若者に養父市を知ってもらう必要があります。そこで、国内最大級の大学生主体型組織「キャンパスコレクション」と連携・共創し、特に女子大生モデルを中心とした強力な情報発信力と行動喚起力を有するインフルエンサー(SNSフォロワー数の多い方)と共に、若者への訴求活動を展開しています。

当事業のひとつである、大学生と共に制作した「Yabu旅Book」は、若い世代が厳選した、養父市内の絶景スポット、おもしろスポット、気になるスポット、おすすめ飲食店など(写真映えする様々な場所)を掲載しています。また、養父市内の飲食店や宿泊施設、観光施設の割引クーポンもついています。この「Yabu旅Book」を持って、お得に養父市の新しいスポット撮影へお出かけしてみませんか?

取組み状況 公式HP           

公式instagram   

祝 明延鉱山・中瀬金山 「日本遺産」 認定

明延鉱山は、古くは奈良・東大寺の大仏鋳造の際に、本鉱山の銅が使用されたと伝えられている歴史のある鉱山です。その後、江戸時代、明治時代には国内有数の銅山、銀山として盛衰をくり返し、明治42年にスズ鉱脈が発見されると「日本一のスズ鉱山」として栄えました。

昭和62年の閉山まで、日本の近代化を支えたことから、平成19年に国の近代化産業遺産群に登録され、平成29年4月には、この「明延鉱山・中瀬金山」を含む姫路市飾磨から続く「銀の馬車道」「鉱石の道」が日本遺産に認定されました。

明延鉱山 公式HP

日本遺産「播但貫く、銀の馬車道・鉱石の道」 公式HP

祝 大屋町大杉地区「重要伝統的建造物群保存地区」 選定

養父市大屋町大杉地区は、氷ノ山に源を発する大屋川沿いにある集落です。江戸時代後期から昭和30年代までに建てられた伝統的建造物が良好に残っています。中心は2階建や3階建の養蚕住宅であり、「養蚕を発展させた3階建養蚕農家群を特徴とるす但馬地域の山村集落」と評価されています。

平成13年には、兵庫県景観の形成等に関する条例で歴史的景観形成地区に指定され、養蚕集落としての景観の維持が進められてきました。そして、平成29年7月には、「山村・養蚕集落」という種別では全国で4地区目、西日本地域では初めてとなる「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。

ワールドマスターズゲームズ2021関西 開催決定

ワールドマスターズゲームズは、国際マスターズゲームズ協会が4年ごとに主催する、概ね30歳以上のスポーツ愛好家であれば誰もが参加できる生涯スポーツの国際総合競技大会です。オリンピックの翌年に開催され、第1回は1985年トロントで開催されました。

そして、次回は2021年にアジア(日本の関西が舞台)で初めて開催されることが決定しています。

養父市では「オリエンテーリング競技」が開催されます。

ワールドマスターズゲームズ2021関西 公式HP

大 会 名 ワールドマスターズゲームズ2021関西

(英語表記:World Masters Games 2021KANSAI)

主 催 公益財団法人ワールドマスターズゲームズ2021関西組織委員会

共 催   公益財団法人日本スポーツ協会

後 援    スポーツ庁、公益財団法人日本障がい者スポーツ協会

開催期間 2021年5月14日(金曜日)~5月30日(日曜日)

※オリエンテーリング競技開催期間

2021年5月21日(金曜日)~5月29日(土曜日)

※養父市開催期間

2021年5月25日(火曜日)~5月28日(金曜日)予定

養父市競技種目 オリエンテーリング競技(フォレスト・ミドルディスタンス)

やぶぐらし(移住定住促進) 事業

養父市では、都市部に住む若い方が農山漁村に移住する「田園回帰」の動きを積極的に後押しします。のびのびとした自然環境の中で、土と親しみ、季節の移ろいを感じながら、田舎暮らしを始めてみませんか。

移住の悩みホットラインを開設しています。
電話番号:079-662-8294
(やぶぐらし)

日本の「住みたい田舎」ベストランキング(田舎暮らしの本:宝島社)において、近畿エリア2017年総合第1位、2018年総合第2位を獲得しました。

やぶぐらし 公式HP

「日本一農業をしやすいまち」

「日本一子育てをしやすいまち」

「日本一福祉が充実したまち」

を目指して!

養父市内周遊 事業

市内を周遊する皆様の移動に係る時間及び費用負担を軽減し、楽しくストレスなく周遊していただくための様々な取組みを実施しています。

1.定額観光タクシー

時間制の定額タクシーです。JR八鹿駅、道の駅ようか但馬蔵、道の駅但馬楽座など市内の主要施設から発着でき、料金を気にすることなく周遊していただけます。

2.やぶくる(自家用有償旅客運送)

養父市内の大屋地域、関宮地域内において、地元住民の方が運転手となりタクシー業務を行います。ちょっとした移動から、地元住民ならではの穴場スポットや美味しいカフェの紹介など、気さくに対応してもらえます。

3.養父市版 キャラめぐり

養父市内各所で養父市のイメージキャラクター「やっぷー」を撮影できるアプリです。

各コースで所定の「やっぷー」をすべて撮影するとやぶ市観光協会オリジナルやっぷーグッズがもらえます。楽しみながら養父市内を周遊してみてはいかがでしょうか?

キャラめぐり HP

ロゴマーク(国家戦略特区・なにかと読めないまち)使用申請について

養父市は、シティセールスを推進するため、「国家戦略特区指定養父」ロゴマークと「なにかと読めないまち養父市」ロゴマークをシティイメージとして使用していきます。 国家戦略特区の挑戦や成果、養父市の四季、自然、食、文化等の魅力を発信する機会に使用していただき、シティセールスの推進に力をお貸しください。 「国家戦略農業特区養父」及び「なにかと読めないまち養父市」のロゴマークについて、使用におけるガイドラインを確認のうえ、ぜひご利用ください。

・使用ガイドライン:

・国家戦略特区ロゴ:

・なにかと読めないまち養父市ロゴ:

読めないまちロゴ

                 

この記事に関するお問い合わせ先

商工観光課
〒667-0198
養父市広谷250-1
電話番号:079-664-0285
ファックス番号:079-664-2528

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