本の紹介 「女性がやればずんずん進む 獣害対策」

更新日:2019年10月31日

市民の方より、八鹿公民館図書室に”獣害対策”の面白い本が有るよと教えられました。

  • タイトル付記には”女性がやれば”、”男は読むな”と、市民の皆さまにご紹介するにはどうかと思いましたが、まずは、この本で云っている女性は、既成観念にとらわれない柔らかい頭の人のこと。 (リセットが得意で、まずやってみよーって体が動き出す人は、男でも「女性」。そうはいっつても!やっぱり行政が!は「男」)
  • 市(行政)も獣害対策として防護柵設置助成(平成19年度からでも約200キロメートルを整備)、養父市猟友会による積極的な有害獣(シカ、イノシシなど)駆除活動を実施していますが、皆さんの周りの田んぼ・畑の被害はどうでしょうか?
  • 専業農家さんは被害額も大きくなります。でも一人暮らしのおばあちゃんの家庭菜園なんて、たとえ全滅しても被害額はしれたもの。けれど、やられたときの悔しい気持ちはどちらも同じ。
  • 皆さまに、少し目線を変えた獣害対策を紹介します。
女性がやればずんずん進む獣害対策
本の紹介 1章 基礎の基礎
〇えっ、どうして自分の田畑と集落なの?
・原因は田畑や集落への餌付け、対策は餌付けをやめるだけ
2章 餌付けは、ひそみ場と餌のセットで進む
〇腹の立たない餌って? 、、、 雑草
3章 ひそみ場の消し方
4章 なくせる餌はなくす
5章 抜本的対策とはまさに、、、
6章 柵も餌付けをやめる手段。「柵さえ張れば」を卒業しよう
〇いろんな柵が簡単に破られたのは心理柵がなかったから
7章 どこまでも広がる地域の元気
なんか元気になったし、夢が広がるなあ
父ちゃんたちがこんなに協力的ってのも新発見
獣害の勉強やりはじめておしゃれになったよ

各章の見出しを紹介させいただきましたが、中々、柔軟な発想で身近な取り組みで地域に大きな成果が出せるヒント、取組が満載!

動物の習性を知り、寄せ付けない方法とは?日常の中で思いがけないものが、動物を集落に寄せ付けているかも?

例えば、

〇いらなくなって田んぼに捨てた野菜くず、収穫を終えて放置された野菜などが動物を引き付けます。


補足:

 

雑草ってほとんど冬に枯れると思っていませんか?
近年の米は早く(9~10月上旬)稲刈りが終わりませんか?
イネは切り株からもう一度茎葉を出します。動物にとっては大きな大豊作(柵もありません。)

 

・動物は人が近くにいれば、木の陰に何時間も隠れています。

・庭の木など隠れやすい場所を排除すれば獣害が激減します。

・庭の木の地際を切って、動物が隠れられないようにする。

 など、

年齢、性別、作付け面積や品目、専業か家庭菜園だけかなんて関係なしに、さっと自分たちで被害を防いで楽しい農業、元気な集落を取り戻すヒント集です。

 

八鹿公民館図書室の蔵書ですが各図書室でも取寄せできます。ぜひ、ご参考に。女性がやればずんずん進む ”決定版” 獣害対策

 

著者:井上雅央(いのうえまさてる) 2014年9月初版

(発行:一般社団法人農山漁村文化協会)

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