だれでもできる獣害対策

更新日:2019年10月31日

個人でもできる獣害対策について紹介します。 被害を受けている作物や集落に現れる鳥獣の種類によって個別の対応は異なりますが、まずはできることからはじめてみましょう。

鳥獣対策の有名な先生の言葉に「シカが1万頭いようが2万頭いようが、冬場に100頭分のエサしかなければその地域では100頭しか生きていけない」という言葉があります。よく考えてみると知らず知らずの間に私たちが野生鳥獣にエサを与えている場合があります。これらを無くすことでシカにエサを与えず、また、集落に野生鳥獣を近づけないことができます。

  1. 稲刈り後に再生するヒコバエも、シカやイノシシの秋から冬にかけての貴重なエサとなります。電気柵を外さずに設置したままにしておくか、耕耘してヒコバエが生えないようにしましょう。
    ただし、耕耘時期が早すぎると、耕耘後に雑草が生えてきて、それがシカやイノシシのエサになります。理想としては、稲刈り後と12月に入ってからの2度耕耘を行うと雑草も生えにくくなります。どうしても一度しか耕耘できない場合は、稲刈り後の耕耘を重視してください。
  2. 野菜やイモなど、収穫残渣、野菜くずを畑の外に捨てていませんか?これらは人間にとってはゴミでも、野生鳥獣にとってはごちそうです。
    また、畑の防護柵のすぐ外に捨てるということは、そんな近くまで野生鳥獣を自らおびき寄せているということです。地面に埋めるなどの対策を行いましょう。
  3. 手入れされていない果樹が家の周りや山裾にありませんか?熟して落ちた柿などの果樹も様々な鳥獣のエサとなります。必要な果樹は剪定や収穫を適切に行い、必要のない果樹は伐採しましょう。

こんな時はどうする?

Q:シカがノリ網にかかって暴れています。

A:養父市環境推進課(電話番号:079-664-2033)に連絡してください。 Q:シカが死んでいる。

A:土地の所有者に帰属しますので、土地の所有者に連絡してください。

個人の敷地で死んでいる場合も、その敷地の所有者で埋めるなどの処理をしてもらう必要があります。

発見場所と連絡先
発見場所 連絡先 電話番号
国道 豊岡河川国道事務所 0796-22-3126
県道 養父土木事務所 079-662-2194
市道 養父市建設課 079-664-1982

Q:クマを見た。

A:クマを見た場合は区長さんを通じて市に通報してください。なお、集落内の柿等に執着している場合は危険ですので速やかに通報してください。有害捕獲を行います。

また、販売用果樹園などに執着している場合は、電気柵などを使った対策を講じてください。同時進行で有害捕獲を行います。 Q:サルを見た。

A:養父市には群れはいないですが、ハナレザルが出没することがあります。見かけたらすぐに追払うようにしないと集落に居座る可能性がありますので、とにかく追払いましょう。ただし、子供や女性に対しては威嚇してくることがありますので大人の男性が中心に追払いを行ってください。

この記事に関するお問い合わせ先

環境推進課
〒667-0198
養父市広谷250-1
電話番号:079-664-2033
ファックス番号:079-664-1758

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