ツキノワグマの出没と注意喚起について

更新日:2021年10月01日

ツキノワグマによる人身事故防止のために

行楽や山菜採りなど山への入り込みが増えるこの時期は、ツキノワグマが冬眠の準備のためにえさを求めて行動が広がる時期と重なることから人との遭遇の危険性が高まります。また、カキやクリを求めて集落内への出没も多くなることが予測されますので、注意してください。

クマの被害に遭わないために

クマの出没時間帯把握について

クマは、日の出、日の入りの時間帯に採食行動が活発になります。また、夜間は行動が大胆になります。

この時間帯は、クマのいそうな場所に近づかないでください。

クマの誘引物の除去対策について

  • 生ごみを野外、田畑等に置かないようしましょう。クマを誘引します。
  • 屋外や納屋などに、果物・穀物・ペットフードなどを置いていると臭いに気づいて食べにくる恐れがあります。
  • 収穫しない不要な果樹(カキ・クリなど)の木は、できるだけ伐採しましょう。
  • 伐採が困難な場合には、防護対策を行うか、果実を早めに収穫しましょう。
  • クマを誘引する恐れのある物(畜産魚業に必要なエサ類・ハチミツ巣箱等)を置いている場合は、防護対策(電気柵等)を行いましょう。

ばったり出会わないために

  • クマの生息する山に入るときは音響物(ラジオ、鈴等)を携帯しましょう。
  • とくに、雨の日や川沿いでは、人間の臭いや物音がクマに伝わりにくいので、大きな音を出しましょう。

もし出会ってしまったら

相手が野生動物である以上、絶対に安全を確保できる方法はありませんが、一般論として言われている内容を示しますので、参考にしてください。

  • クマに気づかれていない場合は、静かにその場を立ち去ってください。
  • クマがこちらに気づいていると感じられた場合は、大声を出したり、走ったりするのは、かえってクマを興奮させます。

落ち着いて状況をよく判断してから、刺激しないように、その場からゆっくり立ち去りましょう。

クマ目撃詳細情報について

本年度においても、人里近くにおいてクマの目撃情報が寄せられています。クマは、通常人を避けて生活する動物ですが、急に人と出会うと、驚いて攻撃をすることがあります。

クマの習性を理解して、被害にあわないよう十分な注意をお願いします。

ツキノワグマ出没情報共有システム

ツキノワグマ出没情報共有システム(GIS)では、皆様からいただいたツキノワグマの目撃・痕跡情報が確認できます。

下記のリンクで、【日付】【市町】【表示方式】を指定して、検索実行ボタンを クリックしてください。 

ツキノワグマに関する情報について

クマの目撃、出没に関する情報提供先について

  • 環境推進課(電話番号079-664-2033)
  • 兵庫県朝来農林振興事務所森林第2課(電話番号079-672-6882)
  • 南但馬警察署(電話番号079-672-0110)

クマの目撃、出没情報への対応方針について

兵庫県制定のツキノワグマ管理計画に基づく対応です。

クマに関する情報について

下記のリンクをご覧ください。

ツキノワグマは、平成23年度に兵庫県レッドデータブックにおいてBランクの「絶滅の危険が増大している種」になりましたが、平成27年度当初の推定生息数の中央値が940頭となり、絶滅の危機を解消するまでに生息数が回復しました。

この記事に関するお問い合わせ先

環境推進課
〒667-0198
養父市広谷250-1
電話番号:079-664-2033
ファックス番号:079-664-1758

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