野生動物施策に関する法令等について

更新日:2019年10月31日

野生動物は、地域における生態系の構成要素であるとともに生物資源として生活を支えています。一方、野生動物は時として人間の生活や生活活動に対して負の影響をもたらしています。

野生動物と自然環境について適切な関係を保つために、次の各法令が定められていますので、適正な運用をお願いします。

鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律(鳥獣保護法)

鳥獣の保護、鳥獣による生活環境・農林水産業・生態系に係る被害の防止、狩猟の適正化を図ることとを目的とする。

本法では、鳥獣保護事業計画、鳥獣の捕獲、鳥獣の飼養・販売の規制、生息環境の保全、狩猟制度の運用などについて制定されています。

法の定義について

〇「鳥獣」とは

・鳥類又は哺乳類に属する野生動物をいう。【法第2条第1項】

・環境衛生に重大な支障を及ぼす鳥獣(ネズミ類)、他の法令により保護管理がなされている鳥獣(アシカ類、アザラシ類、ジュゴン類)は除外されている。【法第80条第1項】【規則第78条】

〇「法定猟法」とは 【法第2条第2項】【規則第2条】

・銃器(装薬銃及び空気銃))

・網(むそう網、はり網、つき網、なげ網)

・わな(くくりわな、はこわな、はこおとし、囲いわな)

〇「狩猟鳥獣」とは 【法第2条第3項】【規則第3条、別表第1】

・環境省令により、鳥類29種類、獣類20種類が定められています。

特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律(外来生物法)

特定外来生物の飼養・栽培・保管・運搬・輸入・その他の取扱いを規制、特定外来生物の防除等の措置、生態系・人の生命及び身体の保護、農林水産業の被害防止を図ることを目的とする。

法の定義について

〇「特定外来生物」とは 【法第2条第1項】【施行令第1条】

・海外を起源とした生物(外来生物)であって、我が国にその本来の生息地又は生育地を有する生物(在来生物)とその性質が異なることにより、生態系等に係る被害を及ぼすものとして政令で定められた生物をいう。

・生きているみのに限られ、固体だけでなく、卵、種子、器官なども含まれる。

鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための特別措置に関する法律(鳥獣特措法)

鳥獣による農林水産業等に係る被害の防止のための施策を総合的かつ効果的に推進することを目的とする。

被害防止計画【法第4条】

市町村において、その区域内で被害防止施策を実施するため、鳥獣による農林水産業等に係る被害を防止するための計画を定めています。

兵庫県における各計画等について (県HPリンク集)

〇鳥獣保護法第4条の規定に基づき、次の鳥獣保護事業計画が定められています。

平成29年4月1日から平成34年3月31日まで5年間。兵庫県

〇鳥獣保護法第7条の規定に基づき、特定鳥獣保護管理計画が定められています。

・第2期ニホンジカ管理計画 概要

平成29年度事業実施計画 平成29 年3 月 兵庫県

・ツキノワグマ管理計画 概要

平成29年度事業実施計画 平成29 年3 月 兵庫県

資料編

・第2 期イノシシ管理計画 概要

平成29年度事業実施計画 平成29 年3 月 兵庫県

資料編

被害防止パンフレット

・第2 期ニホンザル管理計画 概要

平成29 年度事業実施計画 平成29 年3 月 兵庫県

〇その他の計画等が定められています。

・兵庫県アライグマ防除指針

平成23年2月

〇鳥獣について

 

 

鳥獣捕獲許可等事務について

 鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律第9条の規定に基づく有害鳥獣捕獲を目的とする鳥獣捕獲許可申請等の事務処理については、一部において各市町が行っていますのでご協議ください。

〇 知事の権限に属する事務に係る事務処理の特例に関する条例

(平成11年12月20日、兵庫県条例第53号)

第67の3を参照

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