はなれザルにご注意ください。
はなれザルの被害防止(居心地が悪くてエサのない集落へ)
今年は、市内全域で、はなれザルがたびたび出没し、農作物を荒らす、空家へ侵入したなどの被害があちらこちらから寄せられます。
養父市内には、サルの集団(群)は確認されていませんが、時々、はなれザルの目撃・出没はありました。今年は、はなれザルが地域への出没を繰り返し被害も出ています。
兵庫県森林動物研究センター発行の兵庫の野生鳥獣被害対策シリーズ2016「ニホンザルの被害防止(知って防ごうサルの害)」より
詳しくはこちら
ニホンザルの被害防止パンフレット (pdfファイル 1904KB) (PDFファイル: 1.9MB)
・サルは丹精込めて作った農作物を荒らすにっくき動物ですが、山の生態系の重要な一員でもあります。うまく棲み分けていくことも大切です。
・サルは学習能力が高いので、楽にエサを食べられる方法をどんどん覚えていきます。人慣れが進むにつれ、「人が追い払ってもなかなか逃げず、時には威嚇してくる」、「民家に侵入する」など行動がエスカレートしてきます。
はなれザルがやってきたら!(単独生活をしているサル)
・絶対に餌付け行為をしない
エサを与えると(エサに成るものが豊富にあると)「ここは居心地いいね!」とサルが思ってしまうため、長期滞在したり、被害が続いたりします。
・みんなで追い払う
集落や住宅地を徘徊したり、農地等を荒らしているときは、積極的に追い払って、その場所から移動させるようにしましょう。
ただし、子供や女性に対しては威嚇してくることがありますので大人の男性が中心に追払いを行ってください。
サルにとって居心地が悪くてエサがない集落にしましょう!(集落ぐるみで!)
・大事なものは守る
・不要なものはなくす(畑に野菜くず、生ごみを捨てない)
・サルを見かけたらとにかく追い払う(人間はみんな怖いぞ!と思い知らせる)
(ホームページにリンクしています。)
丹波市青垣町沢野940 電話:0795-80-5500
環境推進課
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更新日:2019年10月31日