八木・殿屋敷地区の整備工事(平成30年度)
殿屋敷地区
史跡八木城跡殿屋敷地区では、平成27年度から史跡整備事業を進めています。平成30年度は、殿屋敷地区が八木城主館であることを学習してもらえるように、発掘調査で発見した建物跡を盛土により保存した上で、同じ場所に同じ規模で休憩施設を建築しました。建物は、南北3間、東西4間の規模で、屋根は前方南側に長く伸びています。外壁は下側を板壁、上側を土壁としました。
令和元年5月26日(日曜日)、地元の八木城跡町づくり会が中心となり、建物の完成記念イベントが行われました。宝林太鼓による演奏やグライダー飛ばし大会、町づくり会と交流のある三木市演劇セミナーの協力で休憩施設に甲冑を展示しました。
またイベントに合わせて整備事業の現地説明会を実施しました。現地説明会資料に休憩施設の図面や建築の状況などを掲載しています。
令和元年度殿屋敷地区整備現地説明会資料1 (PDFファイル: 4.3MB)
令和元年度殿屋敷地区整備現地説明会資料2 (PDFファイル: 3.5MB)
宝林太鼓の演奏
休憩施設の甲冑展示
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更新日:2021年01月06日