八木・殿屋敷遺跡の発掘調査(平成28年度)
殿屋敷遺跡
建物跡説明(現地説明会)
東堀跡と上面礫敷の説明(現地説明会)
殿屋敷遺跡は、鎌倉時代に鎌倉幕府に仕えた八木氏の地頭館跡に始まり、その後、室町時代から戦国時代には八木城主八木氏の城主館跡となった遺跡です。国指定文化財である史跡八木城跡の一部になっており、平成27年度から史跡整備事業を進めています。
平成28年度は、戦国時代にあたる16世紀代前半の東堀の一部のほか、東西8メートル、南北8メートルの大きな掘建柱建物の一部を発掘しました。
現地説明会は平成28年11月19日(土曜日)に実施しました。現地説明会資料には史跡整備の完成イメージ図を掲載しています。
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更新日:2019年12月04日