集中豪雨や台風に備えて

更新日:2021年05月20日

集中豪雨や台風に備えて

突発的で局地的な豪雨が相次いで発生しています。 集中豪雨や台風に備え、避難の心得や注意点を確認しましょう。

避難の心得を確認しておきましょう!

避難するときに大切なことは、あわてず、冷静に行動することです。

いざという時にパニックにならないために、災害が発生した時のことを想定し、その時にまず何をすべきか考えておきましょう!

 

1 状況により、すばやく避難しましょう!

市から情報提供がある前でも、雨の状況等から判断し、避難しましょう。

 

2 自分の住所、氏名、連絡先などを記載した防災メモを持ちましょう!

特に高齢者や子どもは事前にメモを用意し、身につけて避難しましょう。

 

3 頭を保護しましょう!

避難の途中は、家の瓦や窓ガラス等が落ちてこないとも限りません。ヘルメットなどで頭を保護しましょう。

 

4 非常持出品は最小限に!

持出品は、事前にリュックにまとめておきましょう。

 

5 外出中の家族には、連絡メモを残しましょう!

「○○へ避難する」などとメモを残すと良いでしょう。

 

6 集団で助け合いましょう!

単独行動を避け、近所の人たちと集団で避難しましょう。

 

7 安全なルートで!

狭い道、塀ぎわ、川べり等を避け、できるだけ安全な広い道を選びましょう。

 

8 避難所では、係の人の指示に従いましょう!

避難所に着いたら、住所、氏名を報告し、係員の指示に従いましょう。

「特別警報」の発表

気象庁は、大雨や津波、高潮などにより重大な災害の起こるおそれがある時に、警報を発表して警戒を呼びかけていました。

より甚だしい大雨や大きな津波等が予想され、重大な災害による危険性が高まっていることをお知らせし、特別な警戒を呼び掛ける際には、「特別警報」を発表します。

特別警報の対象とする現象は「東日本大震災」、我が国の観測史上最高の潮位を記録した「伊勢湾台風」の高潮、紀伊半島に甚大な被害をもたらした「平成23年台風第12号」の豪雨等です。

特別警報が出た場合、お住まいの地域は数十年に一度しかないような非常に危険な状況にあります。屋外の状況や、避難指示等に留意し、ただちに命を守るための行動をとってください。

また、大雨等の被害を防ぐには、時間を追って発表される注意報、警報やその他の気象情報を活用して、早め早めの行動をとることが皆さまの命を守ります。

市では、「特別警報」が発令されたときには、ケーブルテレビ及び告知放送等で市民の皆さまに周知を図ります。

特別警報の詳細は、気象庁ホームページでご確認ください。

お問い合わせ

気象庁神戸海洋気象台業務課(電話 078-222-8907)

いざという時に備えて

いざという時の災害に備え、避難をするために最低限必要な物資を持ち出し袋に入れ準備しておきましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

防災安全課
〒667-8651
養父市八鹿町八鹿1675
電話番号:079-662-2899
ファックス番号:079-662-7491

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