大規模な地震による災害が発生したら…

更新日:2019年10月31日

1.まず、わが身を守る

まず、頭を保護し、丈夫なテーブルや机の下にもぐりましょう。揺れているとき、その直後に屋外に飛び出すと落下物などで非常に危険です。

2.建物の下敷きになった人を発見したら、まず、地域で協力して救出を

隣・近所でお互いが無事かどうかを確認しましょう。特に、一人暮らしのお年寄りなどの無事を確認しましょう。もし、可能であれば地域で協力して救出しましょう。

3.救出が困難な場合は

地域での救出が困難なときは、最寄りの消防署または消防署員、消防団員に直接救助を要請しましょう。電話での119番通報は、回線が混雑してつながらないおそれがあります。

倒壊した家屋には近づかないで

地震が収まっても、余震などによって再び建物や塀が倒壊する危険があります。建物が傾いたり、柱・壁などに亀裂が入っていたら、近づかないようにしましょう。

建物への立ち入りは、応急危険度判定の実施後に

木造家屋やマンションなどの鉄筋・鉄骨造の建物には、余震などによる2次災害を防止するために、建物の応急危険度判定を実施します。

判定の結果は、必要に応じて建物の入り口に表示し、「危険」と判定された建物には、立ち入り禁止措置がとられます。

この記事に関するお問い合わせ先

防災安全課
〒667-8651
養父市八鹿町八鹿1675
電話番号:079-662-2899
ファックス番号:079-662-7491

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