建設工事における法定外の労災保険の付保の確認について

更新日:2025年05月01日

公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律(令和元年法律第35号)において、公共工事等に従事する者の業務上の負傷等に対する補償に必要な金額を担保するための保険契約(以下、「法定外の労災保険」という。)の保険料を予定価格へ反映することが、発注者等の責務として位置づけられたことを踏まえ、各積算基準書の現場管理費が改定されております。

養父市が発注する建設工事における法定外の労災保険については、特記仕様書に明示されている場合は、保険を付保していることが分かる保険証券等の書類を担当の工事監督員に提示してください。

保険付保の確認

対象となる工事を受注された場合は、養父市建設工事請負契約約款第56条に基づき、「法定外の労災保険」に加入しているか確認します。契約後、保険証券又はこれに代わるものを現場着手するまでに工事監督員に提示して下さい。ただし、工事監督員が写しの提出を求める場合がありますので、その際は提出をお願いします。

なお、本工事で求める「法定外の労災保険」については、保険契約に定める保険金額の多寡や特約の有無等の契約内容は問わず、保険契約の事実のみを求めるものとします。

この記事に関するお問い合わせ先

経営総務課
〒667-8651
養父市八鹿町八鹿1675
電話番号:079-662-3161
ファックス番号:079-662-7491

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