帯状疱疹予防接種の助成について

更新日:2024年04月24日

帯状疱疹ワクチン予防接種費用の一部を助成します

令和6年4月から帯状疱疹ワクチン接種費用の一部を助成します

予防接種法に基づかない任意予防接種となりますので、かかりつけ医等にご相談のうえ、予防接種の効果や副反応等十分にご理解いただいたうえで、接種の判断をしてください。

帯状疱疹とは

子どものころに感染した水痘(水ぼうそう)と同じウイルスが加齢やストレスなどによる免疫機能の低下に乗じて、再び活性化することで発症するといわれています。また、後遺症として「帯状疱疹後神経痛」の痛みが数か月から数年続くことがあるといわれています。

対象者

下記のすべてに該当する人

1.接種日において、養父市に住民登録がある満50歳以上の人

2.令和6年4月1日以降に任意接種で下記のいずれかのワクチン接種をした人

帯状疱疹ワクチンの種類

ワクチンは2種類あります。接種方法や回数などに違いがあります。

助成制度の利用は、下記のどちらか1種類のワクチンで接種回数が上限になります。

帯状疱疹ワクチンの種類
  生ワクチン 不活化ワクチン
接種回数 1回 2回
接種方法 皮下注射 筋肉内注射
助成金額 4,000円

1回につき

10,000円

接種費用は医療機関によって異なります。

【注意】接種費用が助成金額を下回る場合は、接種費用の金額が助成額になります。

【注意】生活保護世帯の方は全額公費負担です。

助成方法

市内の医療機関で接種を受ける場合

1.接種前に健康医療課へ「養父市帯状疱疹任意予防接種費用助成申請書」の提出が必要です。

(様式は下記よりダウンロード可能です)

2.市が発行した「帯状疱疹任意予防接種費助成券兼代理受領委任状」を接種当日に医療機関へご持参ください。

3.窓口で接種費用から助成額を差し引いた自己負担額をお支払いいただきます。

【注意】不活化ワクチン(1回目)を接種した方には翌月下旬に市から2回目の「帯状疱疹任意予防接種費助成券兼代理受領委任状」を送付します。

市外の医療機関で接種を受ける場合

医療機関で全額お支払いいただき、接種後の償還払いの手続きで費用助成を行います。郵便での手続きも可能です。

1.令和6年度に接種した分の申請期限:令和7年3月31日まで

2.申請先:養父市役所健康医療課

3.手続きに必要なもの

  • 医療機関が発行した領収書
  • 振込先のわかるもの
  • 接種を受けたことがわかるもの(領収書の明細書または予防接種の予診票の写しなど)
  • 「養父市帯状疱疹任意予防接種費助成金(償還払)申請書兼請求書」

(様式は下記よりダウンロード可能です)

この記事に関するお問い合わせ先

健康医療課
〒667-8651
養父市八鹿町八鹿1675
電話番号:079-662-3165、079-662-3167
ファックス番号:079-662-2601

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