コウノトリの野生復帰に向けて(ヒナ誕生から)
養父市では、平成24年10月19日に、国の天然記念物であるコウノトリを受け入れました。
このページでは、コウノトリの郷公園からの情報などをもとに、待望のヒナ誕生から成長の様子や地元の取り組みなど、コウノトリに関する話題をお知らせしていきます。
ご注意(お願い)
現在、伊佐コウノトリ放鳥拠点施設では、立入規制をしておりコウノトリに近づいて写真等は撮影できません。専任職員が撮影して皆さんにお届けしています。
皆さんの温かい見守りとご協力をお願いします。
近況報告
「たいら」が飛び立ちました!
【とき】 平成25年6月22日(土曜日) 午後0時6分「愛称:たいら」
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
6月22日午後0時6分、養父市八鹿町伊佐地区放鳥拠点において、 もう一羽のコウノトリ「たいら」が、拠点ケージより飛び立ちました!
フレームの右上段に立っていた「たいら」は、先にケージの外に出て餌を食べる「なごみ(愛称)」の様子を見ていたようです。
午後0時6分、「たいら」はフレームからダイレクトにケージ横の草地に着地!
そろって、虫などの餌を食べたとのことです!
2羽が元気に養父市の大空を翔てくれることが期待されます\(^_^)/
左の写真:飛び立った「たいら」(左)と「なごみ」(右)
【とき】 平成25年6月19日(水曜日)
【ところ】 伊佐小学校・伊佐ふれあい倶楽部
今日は、コウノトリのふるさと但馬の自然環境保全などを支援する「コウノトリファンクラブ」の会長を務めておられる、俳優の「柳生博」さんが伊佐小学校へ駆けつけていただきました。
急な、訪問日程でしたが、2年生の道徳学習副読本になっている柳生さん執筆の「コウノトリのすむ町(こころはばたく)」を朗読いただき、楽しい時間を過ごしました。
小学校での道徳学習のあと、雨の中「たいら、なごみ」を見守り、コウノトリお宝展を開催中の伊佐ふれあい倶楽部へ。
「たいら」大空へ
【とき】 平成25年6月14日(金曜日)
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
昨日は「なごみ」と共に大空への飛び立ちを期待された「たいら」も、今日、伊佐小学校上空を大きく旋回している様子が確認されました。
15時17分から19分の間、ケージ南側フレームから西南方向へ飛んで上空を旋回し、その後、児童たちにいつも見守られてきた伊佐小学校の上空を大きく旋回し、15時21分、拠点ケージ西側フレームに着地しました。
約4分間の初めての外界を楽しみ、子供たちにお礼を言うかのように、拠点施設に帰って来ました。
「なごみ」大空へ
【とき】 平成25年6月13日(木曜日) 午後12時7分「愛称:なごみ」
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
愛称「なごみ」が大空へ力強く飛び立ちました。10日の式典後、多くの関係者が見守る中、今か今かと待ちわびた瞬間!。
6月10日(月曜日)の放鳥式典にて天井ケージを開放し、但馬の豊かな自然との垣根をなくし自由な大空へ。
兵庫県の「コウノトリ野生復帰グランドデザイン」で短期目標に掲げる「豊岡盆地個体群から但馬地域個体群への拡大」に向けた第一歩の始まりです。
豊岡市以外の拠点施設では、全国初となる快挙です。
祝コウノトリ放鳥式典
【とき】 平成25年6月10日(月曜日)
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
(伊佐コウノトリ放鳥式典が午前10時より開催されました)
主催者である養父市長の挨拶に始まり
石田伊佐区長、コウノトリの郷公園山岸園長
お祝いに駆けつけていただいた、復興副大臣谷公一衆議院議員ほか、たくさんのご来賓の皆さま
大変暑い中、ありがとうございました。
伊佐小学校6年生による、コウノトリ受入から放鳥までの経過と応援メッセージをパネルにし、発表していただきました。
コウノトリの郷公園より、放鳥の説明後
広瀬市長や伊佐小学校6年生たちがロープのひもを引き、ケージの天井のネットを開放しました。
早く大空へ飛び立てるよう全校生による「コウノトリの唄」を大合唱し見送りました。
(今日は残念ながら、大空へ舞う姿を見ることはできませんでした。)
絵になる一枚
【とき】 平成25年5月27日(月曜日)
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
伊佐コウノトリ放鳥式典を開催します。
何時も温かい見守りありがとうございます。施設は立入規制をしており皆さまには、私たちの大きく元気に育っている姿をお見せすることができませんが、もうすぐ大空へ巣立ちします。
関係者の皆さんに、私たちの記念式典を開いていただきます。
伊佐コウノトリ放鳥式典
【とき】 平成25年6月10日(月曜日)
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
地元の皆さん、伊佐小学校の皆さん、今日までこの環境整備に取り組んでいただいた関係者の皆さんに、たくさんの祝福をいただきながら大空への第一歩を進みます。
(注)式典会場には十分な駐車場がありません、ご了承ください。
なお、放鳥式典に合わせて「人と自然のお宝展」~コウノトリ、お帰りなさい養父市へ~を開催しますので、ぜひご覧ください。
(市民の皆さんから出典されたコウノトリにまつわる自慢の逸品を一堂に集め展示しています) (期間) 平成25年5月31日(金曜日)~6月19日(水曜日)午前9時から午後4時まで(土日は除く。)
(場所) 6月10日までは伊佐小学校に展示、それ以降は、伊佐ふれあい倶楽部に展示します。
もうすぐ大空を飛べるよ
【とき】 平成25年5月21日(火曜日)
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
「たいら」と「なごみ」
【とき】 平成25年5月13日(月曜日)
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
コウノトリたんじょう集会(伊佐小学校)
【とき】 平成25年4月30日(火曜日)
【ところ】 養父市立伊佐小学校伊佐小学校の生活企画委員会(児童会)が中心となり企画・立案した、コウノトリたんじょう集会が伊佐小学校体育館で開かれました。
生徒が自分たちで集めた資料や写真、新聞記事をもとにコンピュータを使い映像に加工しビデオ放映、あちこちで「お~~!。」と歓喜の声が上がりました。
生まれてから3週間たち、名前が無かった2羽のヒナに愛称が決まりました。
名前は、「たいら」と「なごみ」。(児童会役員のみなさんありがとう)
家族の一枚
【とき】 平成25年4月30日(火曜日)
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
大きな口を開けて、エサを催促しています。
一家揃ってのワンショット、なかなかシャッターチャンスがありませんでしたが、ようやく撮ることが出来ました。
ひなスクスク
【とき】 平成25年4月17日(水曜日)
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
伊佐コウノトリ放鳥拠点施設のヒナの最新画像(4月17日撮影)です。
ふ化後、2週間目ですが、スクスクと順調に成長しているようです。
南但馬初のヒナ誕生(養父市伊佐地区)
【とき】 平成25年4月5日(金曜日)
【ところ】 伊佐コウノトリ放鳥拠点施設
八鹿町伊佐地区のコウノトリ拠点施設で3月より「たく卵」を行い、飼育関係者・地元の皆さんとともに、温かく見守られたコウノトリに待望のヒナが誕生しました。 成長の様子も、随時更新しますので見守ってください。
平成25年4月5日(金曜日) 撮影
環境推進課
〒667-0198
養父市広谷250-1
電話番号:079-664-2033
ファックス番号:079-664-1758
更新日:2019年10月31日