平成28年7月5日、伊佐コウノトリを大空へ向け放鳥しました

更新日:2019年10月31日

伊佐コウノトリ放鳥式典が開催されました

平成28年7月5日(火曜日)午後1時30分から伊佐コウノトリ放鳥拠点にて放鳥式典が開催されました。

・広瀬養父市長、宇都宮県立コウノトリの郷公園副園長、三宅伊佐区長による主催者あいさつ

放鳥式典1

・伊佐小学校活動発表「未来へ向けて」~伊佐のコウノトリ、これまでとこれから~

放鳥式典2

「進」すすむ、「歩」あゆむの名前をつけました

・県立コウノトリの郷公園大迫研究部長補佐による放鳥説明を受け、伊佐小学校児童14名、広瀬市長、郷公園副園長、伊佐区長によりケージの天井開放が行われました。

・大空への羽ばたき(旅立ち)を今か今かと待ち望む児童たち

・5月20日にAZペアとヒナのコウノトリ一家を迎え、今日のソフトリリース(放鳥のための拠点を設け、その場所に馴らした後に放鳥する)を迎えることができました。

今回、子育て中のコウノトリ一家を迎え入れる試みは、県立コウノトリの郷公園でも初めての挑戦、新たな環境に慣れ子育て出来るのか大きな不安と、新たな挑戦でした。

コウノトリの放鳥は、各地で行われており珍しいことではありませんが、今回のソフトリリースは全国でも初めての試みで今後の個体群拡大に向け大きな研究成果が得られました。

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