新生児聴力検査費助成事業のご案内

更新日:2023年04月01日

生まれつき聞こえ(聴力)に問題をもつ赤ちゃんは、600人から1,000人に1人といわれています。早く発見し、適切な治療・援助することが、ことばの発達の上でも大切です。

医療機関から検査の目的や方法等の説明を受け、ご理解の上、検査を受けていただくことをお勧めします。

新生児聴力検査に要する費用は全額自己負担ですが、養父市では生後1か月以内に受けられた新生児聴力検査に要した費用を全額助成しています。

検査方法

検査は、授乳後の眠っている間に行い、約10分で終了します。

 赤ちゃんの耳に胎脂や羊水が残っている場合などは、正確な反応が得られないことから再検査となることがあります。 また、再検査でも反応が認められなかった場合は、精密検査となります。検査を受けた医療機関とご相談の上、受診の調整をしていただきますようお願いします。

助成対象者

養父市に住民登録のある、生後1か月以内に新生児聴力検査を受けた児

※早産等で生後1か月以内に検査が受けられなかった場合、主治医が適切と認めた時期に受けた検査が助成対象となります。

助成金額

検査に要した費用(全額)

助成方法

検査後に手続きが必要です。

  • 出産後、入院中に医療機関で検査を受けることができます。
  • 退院時に窓口で費用を支払い、検査から1年以内に健康課で助成金の申請手続きをお願いします。
  • 手続き後、指定された金融機関の口座に費用を振り込みます。

手続きに必要なもの

  • 養父市新生児聴力検査費助成金申請書
  • 養父市新生児聴力検査費助成金請求書
  • 退院時に支払った領収書、明細書(新生児聴力検査にかかった費用のわかるもの)
  • 母子健康手帳
  • 振込口座のわかるもの

各種様式

下記のファイルをダウンロードしてご利用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

子育て応援課
〒667-0198
養父市広谷250-1
電話番号:079-664-0315
ファックス番号:079-664-1147

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