成人用肺炎球菌予防接種について

更新日:2019年10月31日

定期接種の対象になる機会は『 生涯に1回だけ 』です。

 


【 成人用肺炎球菌ワクチンにについて 】

 

高齢者の肺炎の原因となる病原体の中でも、重症化しやすく頻度が高いのが肺炎球菌といわれています。肺炎球菌ワクチンは肺炎予防や重症化を防ぐ効果があるといわれている予防接種です。

 

◎副反応

注射部位の腫れ、痛み、赤み、発熱や筋肉痛などがみられることもあります。これらの反応は通常3日以内に自然に消失します。

 

【 対象者 】

※ 過去に接種されている方は対象外

・ 65歳の方

・ 60歳~64歳・・・心臓、腎臓、呼吸器の機能又はヒト免疫不全ウイルスによる 免疫機能に障害を有する身体障害者手帳1級相当の方

 

< 経過措置 >

2019年度から5年間は各当該年度に

65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳、100歳になる方が対象です。

※2019年度のみ100歳以上の方も対象になります。

※ただし、過去に接種された方は対象外です。

 

【 自己負担金 】

1,900(上記対象者で生活保護世帯の方は自己負担なし)

 

【 実施医療機関

養父市 ・ 朝来市の医療機関

 

【 実施方法 】

事前に医療機関に予約の上、接種をしてください。

予診票は医療機関にあります。

          

 

※ 養父市・朝来市の医療機関以外で接種する方は、手続きが必要です。

       「他の市町で定期予防接種を受けたい時」も参照してください。

 

【 接種当日に持参するもの 】   

  市から送付している助成券

 

<注意!>

接種歴のある方が5年以内に再接種をすると、注射部位の疼痛、紅班、硬結などの副反応が初回接種よりも頻度が高く、程度が強く発現すると報告されています。5年以内の再接種は回避しましょう。  

この記事に関するお問い合わせ先

健康医療課
〒667-8651
養父市八鹿町八鹿1675
電話番号:079-662-3165、079-662-3167
ファックス番号:079-662-2601

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