「養父市自然を活かした健康づくり推進条例」を制定

更新日:2019年10月31日

「養父市自然を活かした健康づくり推進条例」を制定

何歳になっても住み慣れた地域で健康で暮らすことは誰もが望むことです。

少子高齢化がますます進む中、健康でいきいき暮らすことをめざし、市、市民、地域団体等が連携・協力し、若い時から継続した健康づくりに積極的に取り組むために、健康づくり推進条例を制定しました。

養父市の良さを活かすために、豊かな自然を活用するとともに、「家から1歩外に出る」ことが大切であると位置付け、田畑を作る、ウォーキングをする、公園で遊ぶ、グラウンドゴルフをするなど社会参加を積極的に行う視点を条例に盛り込んでいます。

今後は、平成24年度の高齢者健康調査の結果から、栄養、体力、社会参加が元気な高齢者のキーワードと分かったことで、この3つを柱とした推進プランを策定する予定です。

具体的な施策の1つとして、「やっぷー健康ポイント制度」を設けました。運動などを中心とした健康づくり活動に取り組んだ市民に、健康ポイントを付与し、継続した健康づくりへとつながる事業を4月から開始しています。

貯まったポイントは、利用券、ゴミ袋、クオカードと交換できます。

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養父市八鹿町八鹿1675
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