ドクターヘリQ&A
ドクターヘリ Q&A
Q1 ドクターヘリが運航しない日はありますか?
毎日、運航します。ただし、悪天候等で視界不良となった場合は、運航を休止します。
Q2 ドクターヘリの要請は誰でもできるのですか?
出動要請は、一般市民の方が行うことはできません。
原則、119番通報を受けた消防機関が患者の重症度を判断して、基地病院に要請します。
Q3 ドクターヘリが出動するのはどんな場合ですか?
消防機関からの要請により出動することになりますが、おおむね、次のような場合は出動することになります。
1.生命の危険が切迫しているか、そのような可能性のあるとき
2.重症傷病者で長時間の搬送が予想されるとき
3.重症熱傷・多発外傷・指肢切断等の特殊救急疾患のとき
4.救急現場で緊急処置に医師を必要とするとき
Q4 ドクターヘリには何人乗れますか?
ドクターヘリには、医師、看護師、操縦士、整備士の4名が必ず搭乗し、患者は最大2名搭乗ができます。
また、医師の判断でどうしても必要な場合は、付添の方が1名搭乗できます。
Q5 ドクターヘリはどこに着陸するのですか?
ドクターヘリは、原則として、事前に指定された公園や運動場などの着陸場に消防機関の誘導により着陸します。
Q6 ドクターヘリが着陸するときの注意点はなんですか?
ドクターヘリが近くに着陸する場合は、速やかに待避してください。
また、着陸後は救命治療を行いますので、近寄らないようにお願します。
また、離着陸の際はヘリの風圧や騒音が発生します。吹き飛ばされやすいものは室内にしまって、窓を閉めてください。
Q7 ドクターヘリで搬送される医療機関はどこですか?
搬送先の医療機関は救命救急センターや災害拠点病院等の中から、ドクターヘリの搭乗医師が患者の容体や搬送時間を考慮して決めます。
Q8 ドクターヘリを利用した場合、どのくらい費用がかかりますか?
ドクターヘリの搬送自体は国及び県からの補助金で賄われますので、費用はかかりませんが、救急現場までの往診料や現場やドクターヘリの中で行った医療行為に対する医療費は、医療保険制度に基づき、患者の負担となります。
(ひょうご自治H25.12 No357掲載記事より)
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更新日:2019年10月31日