バランスシートおよび行政コスト計算書(平成17~19年度)

更新日:2019年11月26日

自治体の会計では、地方自治法に基づき、単年度の収入と支出を現金の動きとして現金主義の単式簿記により予算と決算の手続きをとっています。

しかし、各自治体で新たな財政分析の一手法として「バランスシート」や「行政コスト計算書」の作成の動きが進んでいます。

養父市においても、総務省の作成基準に基づき、「バランスシート」と「行政コスト計算書」を作成しています。

バランスシートとは…

会社などが、決算のときに発表する貸借対照表のことで、資産と負債を対比させて、ある時点での財政状態を示すものです。これを作成することで、さまざまな財政分析が可能になります。

自治体の会計制度では、収支については明確になりますが、資産や負債に関する内容が明らかにならないという欠点がありました。バランスシートは、それらの情報を補う手法の一つです。

行政コスト計算書とは…

行政コスト計算書は、民間企業でいう損益計算書にあたります。自治体が、1年間に提供した行政サービスに要した費用(=行政コスト)と、税金や手数料などの収入(=収入項目)を明らかにした計算書です。 ※下記のファイルをダウンロードしてご覧ください。

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