コンセプト
やぶ市民交流広場は、『人と文化と郷土をつなぎ、未来を創る学びと交流の拠点』を基本理念とし、文化芸術振興の場、生涯学習の場、情報発信の場、まちづくりの場、市民憩いの場という5つの場を整備しました。
全ての人が利用しやすいよう、ユニバーサルデザインに配慮し、ホール、公民館、図書館、公園の4つの機能を備えた複合施設となっています。
また、但馬地域の芸術振興の中心として、市外からも広く人が集まることで、まちに賑わいが生まれ、まちの活性化につながるよう、人々が集いやすい場所を目指しています。
やぶ市民交流広場に込められた想い
名称:やぶ市民交流広場
公募により寄せられた名称案を選考し、「やぶ」市の新しい文化施設における様々な活動を通じて、「市民」が市民同士だけでなく、市外や県外、また海外の人々と「交流」することで文化的で豊かな人生を送るために、気軽に立ち寄ることができる「広場」となることを願って「やぶ市民交流広場」に決定しました。
愛称:YBファブ(ワイビーファブ)
養父(やぶ)=YaBuの「Y」と「B」、fabulous(素晴らしい)という意味の「ファブ」をつなげたものです。すべての世代の人々に愛着をもってもらえるよう音感的に耳になじみやすいものとしました。
「B」にはBunka(文化)、図書館=Book(本)、「ファブ」は建設地がグンゼ八鹿工場跡地であることにちなみ、fabric(織物)やfabrication(製造)の意味も込められています。
ロゴ
ロゴマークは、やぶ市民交流広場(YBファブ)のコンセプトである、『人と文化と郷土をつなぐ場所』を体現する5つの構成要素が混ざりあい、繋がりあうことで生じる造形となっています。
「Y」と「B」に加え、「本」、「ホール」、「広場」がデザイン化され、この施設の特徴を表しています。
様々な文化や人が交わる場所であってほしいという願いから、マーク、文字デザインどちらにも、線同士が交わることでひとつのカタチをかたどる、というイメージのもとデザインされており、「YBファブ」があることで、人、文化、郷土がつながり、未来へと積み重なって行き、様々な想いが交差する拠点になれば、という願いが込められています。
まちづくり文化交流課
〒667-0021
養父市八鹿町八鹿538-1
電話番号:079-662-0071
ファックス番号:079-662-2299
更新日:2021年12月28日