○養父市保健事業実費徴収規則

平成16年4月1日

規則第110号

(趣旨)

第1条 この規則は、市が実施する健康診査等各種保健事業(以下「保健事業」という。)の経費に当てるため、経費の一部を実費徴収することに関して必要な事項を定めるものとする。

(実費の徴収)

第2条 市は、別表に掲げる保健事業を実施するときは、その実施にかかる会計年度において、その実施に要する経費の一部につき、これによって利益を受ける者又はこれらの代表者(以下「受益者」という。)から実費費用(以下「費用」という。)を徴収するものとする。

(費用の額)

第3条 前条の規定により徴収する費用の額は、各会計年度におけるそれぞれの保健事業の種類毎に、別表に掲げる額とする。

(費用の納付方法)

第4条 受益者は、各保健事業を受益する当日、その場所において前条に定める費用を納付しなければならない。

2 受益者である養父市国民健康保険の被保険者が、同保険から保健事業の経費の一部について助成を受けた場合の費用については、その残額とする。

(免除)

第5条 市長は、次の各号のいずれかに該当するときは、受益者の申請により、費用の額を免除することができる。

(1) 費用の徴収を受ける者が天災、その他著しい災害を受けたとき。

(2) その他、市長が特に必要と認めたとき。

2 前項の免除を受けようとするものは、保健事業実費費用免除申請書(様式第1号)を市長に提出するものとする。

3 市長は、前項の申請書の提出があったときは、その内容を審査し、保健事業実費費用免除承認(不承認)通知書(様式第2号)を通知するものとする。

(その他)

第6条 この規則に定めるもののほか、施行に関し必要な事項は、市長が定めるものとする。

この規則は、平成16年4月1日から施行する。

(平成17年規則第13号)

この規則は、平成17年4月1日から施行する。

(平成18年規則第19号)

この規則は、平成18年4月1日から施行する。

(平成19年規則第31号)

この規則は、平成19年4月1日から施行する。

(平成20年規則第13号)

この規則は、平成20年4月1日から施行する。

(平成21年規則第14号)

この規則は、平成21年4月1日から施行する。

(平成22年規則第12号)

この規則は、平成22年4月1日から施行する。

(平成23年規則第9号)

この規則は、平成23年4月1日から施行する。

(令和2年規則第1号)

この規則は、令和2年4月1日から施行する。

(令和3年規則第2号)

この規則は、令和3年4月1日から施行する。

(令和4年規則第8号)

この規則は、公布の日から施行し、令和3年4月1日から適用する。

別表(第2条、第3条関係)

健診種別

保健事業の種類

対象年齢・要件

費用の額

市民ドック

特定健診

40歳以上74歳以下(国民健康保険加入者)

1,000円

30歳以上39歳以下(生活保護受給者を除く。)

1,000円

生活保護受給者

無料

後期高齢者医療保険加入者

無料

肺がん検診

40歳以上

300円

胃がん検診

40歳以上

1,000円

胃がんハイリスク検査

40歳以上65歳以下胃がん検診を受診しない場合

1,000円

40歳以上65歳以下胃がん検診を受診する場合

2,000円

大腸がん検診

40歳以上

無料

肝炎ウイルス検査

40歳以上

700円

前立腺がん検診

50歳以上男性

1,200円

腹部超音波検診

30歳以上

2,600円

子宮頸がん検診

20歳以上偶数年齢及び節目年齢(21歳)の女性

1,200円

乳がん検診

36歳以上偶数年齢及び節目年齢(41歳)の女性

1,000円

骨粗鬆症検診

40歳、45歳、50歳、55歳、60歳、65歳、70歳の女性

500円

上記以外の希望者

1,500円

心電図検査

特定健診受診者のうち希望者

800円

眼底検査

心電図検査(詳細な健診の追加項目)

特定健診受診者で詳細な健診の追加項目の実施要件に基づく

無料

眼底検査(詳細な健診の追加項目)

結核検診

65歳以上

無料

公立八鹿病院健診

基本コース

40歳以上74歳以下(国民健康保険加入者)

3,700円

胃カメラへの変更者

6,400円

75歳以上

2,900円

がんコース

40歳以上74歳以下

1,900円

胃カメラへの変更者

4,600円

胃がんハイリスク検査

40歳以上65歳以下胃がん検診を受診しない場合

1,000円

40歳以上65歳以下胃がん検診を受診する場合

2,000円

肝炎ウイルス検査

40歳

700円

前立線がん検診

50歳以上男性

3,000円

腹部超音波検診

40歳以上

2,600円

子宮頸がん検診

20歳以上偶数年齢及び節目年齢(21歳)の女性

1,200円

乳腺ドック

36歳以上偶数年齢及び節目年齢(41歳)の女性

3,000円

低線量CT検診

50歳以上79歳以下

2,800円

市内医療機関健診

医療機関特定健診

40歳以上74歳以下(国民健康保険加入者)

1,000円

大腸がん検診

40歳以上

無料

肝炎ウイルス検査

40歳以上

900円

前立腺がん検診

50歳以上男性

2,400円

胃がんハイリスク検査

40歳以上65歳以下

2,000円

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養父市保健事業実費徴収規則

平成16年4月1日 規則第110号

(令和4年3月29日施行)

体系情報
第8編 生/第2章 国民健康保険
沿革情報
平成16年4月1日 規則第110号
平成17年3月31日 規則第13号
平成18年3月29日 規則第19号
平成19年3月30日 規則第31号
平成20年3月31日 規則第13号
平成21年3月25日 規則第14号
平成22年4月1日 規則第12号
平成23年3月31日 規則第9号
令和2年2月27日 規則第1号
令和3年1月22日 規則第2号
令和4年3月29日 規則第8号