○養父市章
平成16年7月4日
告示第106号
1 養父市章
2 市章の説明
三角形は、兵庫県最高峰の「氷ノ山」を象徴したもので、向かい合う2本のラインは、氷ノ山を源流とする大屋川、八木川の流れで養父市の「Y」を表し、大自然と融和、協調し、養父市の掲げる「響きあう心 拓く明日 但馬中央の郷」を明快な形で表現している。
3 市章の色
(1) カラー印刷時においては、CMYK COLOR表示で次のとおりとする。
① 川のイメージ部は、C100%、M60%のブルー色とする。
② 上記①に隣接する各部分は、白色とする。
③ その他の部分は、C100%、Y60%、K15%のグリーン色とする。
(2) 白黒印刷時においては、黒色濃度表示で次のとおりとする。
① 川のイメージ部は、黒色K100%とする。
② 上記①に隣接する各部分は、白色とする。
③ その他の部分は、黒色K85%とする。
(3) その他の使用事例については、前各号の例示色によるものとする。
4 市章の書き方
(1) 中心Oに半径rとする円を書く。
(2) 円に接して、真上Aを頂点とする正三角形ABCを書く。
(3) 正三角形の底辺BCの中央に、半径rの2分の1幅となる各点G、Hを付する。
(4) GH幅を5等分して各4点を付し、計6点とする。
(5) 点Bから中心Oを通過する線を引き、対する円の交点にFを付する。同様に、点Cから中心Oを通過する線を引き、対する円の交点にDを付する。
(6) 角∠ABF、∠ACDの二等分線の各BP、CQの線を書く。
(7) 中心Oから、OGを半径とした弧を書き、(6)の線との交点に点I、Jを付する。
(8) (4)の各6点から、点I、Jを結ぶ線までに垂線を書く。
(9) (8)の各垂線の各交点について、点I及び点Jから、各点までの距離を半径とした各弧を、正三角形の各辺AB、ACまで書く。
(10) (9)の各線により書いた各弧より市章の弧部となる各線を書く。
市章の規格補助図