新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ40(令和2年12月18日更新)

更新日:2020年12月18日

新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(令和2年12月18日収録)(動画)

 

【市長メッセージ英訳版】Message from the Mayor of Yabu city Regarding COVID-19(PDFファイル:55KB)

 

はじめに

市民の皆様には、年末を迎え、慌ただしい日々をお過ごしのことと思います。

本年は、新型コロナで始まり、新型コロナで終わる、まさに私たちがこれまでに経験したことのない緊急事態に遭遇しております。

兵庫県内の新型コロナウイルス感染症の累計感染者数が12月18日現在、約8000人になりました。但馬においても、8月から12月18日までに34人の感染者が確認されました。
 

年末年始について

さて、年末年始は、我々の社会にとって、特別な時期です。

特に半年以上、つらい思いをされてきた多くの皆様は、年末年始こそは、お酒を酌み交わし、親族や親しい友人、同僚などと懇親を深めたいと考えていることと思います。しかし、年末年始に人々の交流を通じて感染が全国的に拡大すると、医療が逼迫し、結果的に経済も大きな打撃を被ります。命と暮らしを守るためには、社会を構成する一人ひとりが年末年始を静かに過ごすことが求められています。

忘年会・新年会について

まず、忘年会や新年会で最も大切なことは、「なるべく普段から一緒にいる人と」、「少人数で」、「短時間で」そして、「適度なお酒の量で」開催することです。

そのうえで、

  1. 体調の悪い人は参加しない。
  2. 席の間隔は、出来るだけ開ける。
  3. 会話する時は必ずマスクを着用する。
  4. 「おちょこ」や「コップ」のつかいまわしはしない。

このようなことに気を付け、「感染リスクを下げながら会食を楽しむ工夫」をお願いします。
 

年末年始の帰省について

次に、年末年始に故郷への帰省をする側も受け入れる側もどうしようかとお悩みのことと思います。感染拡大が止まらない現在の事態を、今一度、養父市に関わるすべての皆様が緊急事態と認識した上でご検討ください。

市は、帰省を全面的に否定するものではございません。帰省される場合は、これまで以上に感染防止対策に取り組んでください。密集・密接・密閉の「3密の回避」はもちろん、「マスクの着用」や「手指消毒」など基本的な感染防止対策を徹底してください。特に、会食時には、忘年会や新年会と同じく「大人数とならない」、「長時間とならない」「マスクを着用する」など今まで以上の感染予防対策の取り組みをお願いします。そういった取り組みにより高齢者や基礎疾患をお持ちの方などへの感染に繋がらない環境づくりをお願いします。

年末年始は、どうしても、お酒が入り、久しぶりの再会で気が緩み、感染予防がおろそかになることも考えられます。思い切って、帰省を延期することも選択肢の一つとなります。皆様には、感染予防に一人ひとりが責任をもって対応していただきますようお願いします。

 

5つの場面での注意

また、感染の危険性が高いのは、次の5つの場面であると言われています。徹底して感染予防に気をつけてください。

 

1 飲酒を伴う懇親会等

飲酒の影響で気分が高揚し注意力が低下します。回し飲みや箸の共有により、感染リスクが高まります。

2 大人数や長時間におよぶ飲食

5人以上の長時間におよぶ飲食では大きな声となり、感染リスクが高まります。

3 マスクなしでの会食

マスクなしに近距離で会話することで、感染リスクが高まります。

4 狭い空間での共同生活

狭い空間での共同生活は、長時間にわたり閉鎖空間が共有されるため、感染リスクが高まります。

5 休憩室、喫煙所、更衣室等

仕事で休憩時間に入ったときなど、居場所が切り替わると気の緩みや環境の変化により、感染リスクが高まります。


このような場面では、感染予防を徹底していただくことが重要です。
 

最後に

新型コロナウイルス感染症は、誰がかかってもおかしくない病気です。万が一、感染が確認されても、誰もが安心して治療を受け、安心して社会に戻ることできるようにみんなで気を配りましょう。感染者やその家族などに対する、差別や誹謗中傷は、絶対にしないようお互いが気をつけ、そして、お互いが助け合える社会にしていきましょう。

感染予防は、大切な命を守ることが目的です。そのためにも、今が正念場です。

医療環境の乏しい但馬地域にとって、今以上に感染が広がることは医療崩壊に繋がる可能性があります。医療崩壊は、通常の医療が受けられなくなることを意味します。それは、絶対に阻止しなくてはなりません。そのためにも、今、養父市に関わるすべての皆様が一丸となって、高齢者や基礎疾患をお持ちの方々に感染させない環境を整える時です。

「うつらない、うつさない」、強い意識で感染予防を実践し、皆様とともにこの緊急事態を乗り越えましょう。

 

    令和2年12月18日                                         

新型コロナウイルス感染症対策本部長   
養父市長 広瀬 栄 

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