新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ24(令和2年7月10日更新)

更新日:2020年07月10日

 

新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(令和2年7月10日収録)(動画)

 

【市長メッセージ英語字幕対応版】Message from the Mayor of Yabu city Regarding COVID-19(Recorded on July 10,2020) videos on YouTube

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   梅雨前線の停滞と連続して同じ場所に強い雨を降らせる「線状降水帯」が発生し、全国各地で記録的な豪雨とそれに伴う洪水や山崩れにより大きな被害が出ています。九州や長野県・岐阜県では、数十年に一度といわれる緊急事態を示す「大雨特別警報」が発表され、命を守るための行動が求められています。

 

   熊本県の特別養護老人ホームでは、洪水により大勢の入所者が亡くなられるという痛ましい災害が発生しました。今回の災害で亡くなられた方、被災された方々に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。一昨年の7月豪雨のように養父市においても、いつ大きな自然災害が発生するか分かりません。今一度、災害時の安全避難行動を確認していただき、早め早めの避難行動をするなど人命第一で取り組みを進めてください。

 

   高齢者福祉施設、医療機関等に限らず、各家庭、地域、学校、事業所などでも命を守るための早めの対応をお願いします。また報道によると、亡くなられた方の多くが高齢者であるようです。高齢化の進む地域における新たな災害対応、避難の在り方の検討を早急に行う必要があると強く感じています。

 

   さて、大雨災害は、地震災害と違い気象情報などで事前に状況を把握することができます。大雨が予測される場合は、事前に自宅周辺の側溝の清掃を行い、浸水しない環境を整える、自宅周辺の飛びやすい植木鉢を片づけるなど日頃から被害を最小限にとどめる取り組みを行ってください。

 

   市では降雨等の状況により、「避難情報」を発令します。今般の新型コロナウイルス感染症により避難所での避難の在り方が大きな課題となっています。

   養父市では5月に指定緊急避難場所が三密(密集・密接・密閉)とならないよう区長さんにお願いするとともに、衛生用品としてエタノール消毒液、ペーパータオル、液体石けんを配布し感染予防に努めるようにお願いしています。

   それでも、指定緊急避難場所において三密が回避できない場合は、体育館以外にも教室などの校舎も開放し、三密にならない対策を講じます。

   新型コロナウイルス感染症が収束しないまま梅雨や台風シーズンを迎え、避難所における感染に心配している方もおられると思います。

   また、環境が変化する避難所での生活により体調を崩す方もおられます。避難とは「難」を「避」けることです。市では区や自治協議会、消防団等と連携し、新しい生活様式に対応した安全な避難ができるように計画を立てています。ご不明やご心配な点は事前に市役所にお尋ねください。

 

   市内で新型コロナウイルスの感染者や濃厚接触者が確認されている場合は、朝来健康福祉事務所や南但消防本部と連携し、通常の指定緊急避難場所とは別の場所に避難できるよう整えています。 

 

   市民の感染防止意識の高さにより現在のところ市内では感染者は確認されていませんが、万が一の感染者対策も考えておく必要があります。

 

   養父市では新型コロナウイルス感染症と風水害等が重なる事態を危険度の高い「複合災害」と捉え、避難の在り方については安全・安心な避難対策を立て、実行できるように準備を行っています。

 

「正しく恐れ、正しく準備する」「早め、早めの避難行動を起こす」このことで大切な自分の命や家族の命を守ってください。よろしくお願いします。

 

令和2年7月10日                                           

新型コロナウイルス感染症対策本部長   
養父市長 広瀬 栄

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