新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ23(令和2年7月3日更新)

更新日:2020年07月03日

 

新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(令和2年7月3日収録)(動画)

 

【市長メッセージ英語字幕対応版】Message from the Mayor of Yabu city Regarding COVID-19(Recorded on July 3,2020) videos on YouTube

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   6月1日に学校が再開して1か月が経ちました。この間、子どもたちは久しぶりに友達や先生と再会できた喜びにあふれ、学校に子どもたちの元気な声が響き渡り、活気を取り戻すなど、ようやく学校らしさが戻ってきました。 反面、学校が再開され1か月を経過し、子どもたちには疲れもたまっている頃かと思います。保護者の皆さんにはお子さまの健康状態に十分にご留意いただきますようお願いします。

   

   さて、新型コロナウイルス感染症は瞬く間に世界全体に拡大し、世界的大流行と呼ばれる状態に陥りました。全世界では1,000万人の感染者が発生し、50万人が亡くなられたと報道がされています。

   6月から、国内での発症者は日々増え続け、東京都では若者を中心に1日に100人を超す新たな感染者が発生しています。

 

   緊急事態宣言が解除されたとはいえ、新型コロナウイルスの脅威が去ったというわけではありません。今後も第2波、第3波への備えに万全を期しながら、1日も早く市民の皆さんの日常の暮らしを取り戻し、経済対策を行い、地域の元気を取り戻す必要があります。

   また、新型コロナウイルス感染症を機に変容してきた社会構造や人々の価値観に応じた養父市づくりを着実に進めなければなりません。

   今回のコロナ禍で得た教訓を新しい養父市を作るターニングポイントと捉え、若者たちが夢と希望が持てるような、未来につながるまちづくりを市民の皆さんとともに成し遂げます。

 

   市では、6月議会定例会において、感染拡大防止経費のほか、市民の生活支援や経済回復対策、新しい時代の到来を展望したまちづくり対策など、国や県の対策に加え、市独自の支援策を盛り込んだおよそ1億9,400万円の補正予算を措置しました。補正予算については、速やかに執行し、市民の皆さんにその効果をお届けできるように努めます。

 

   今回の生活支援、経済対策等についてご説明します。これまで支援の対象となっていなかった高校2年生、3年生を対象に、休校の影響による学習の遅れを取り戻すために係る自宅学習の教材費や学習環境の整備に活用してもらおうと「頑張る高校生応援事業」を実施します。

 

   「出産応援給付金」として、低迷する経済環境の中、養父市に生まれてくる子どもで、国の特別定額給付金の対象とならなかった子ども1人につき10万円を保護者に給付し、出産育児の支援を進めます。

   

   コロナ禍で疲弊した地域経済の立て直しを図るため、市内の飲食店や宿泊施設、小売店などで利用できる3,000円のクーポン券を市民全員にお配りします。皆さんが市内の登録店舗でこのクーポン券を使用することで市内事業者の売り上げ増と地域経済の循環を期待しています。

 

   臨時休業の長期化による学習の遅れを取り戻すため、夏休みの短縮を行うにあたり、「小学校・中学校教育振興事業」として熱中症対策のための冷却タオルや、感染防止のためのフェイスシールドを配付するなど、子どもたちが健康で安全な学校生活を送れるように対策を進めます。

   また、通学や修学旅行で三密を回避するためのバスの増便や感染症対策をサポートするスタッフを配置するなど、安全安心な教育環境を整備します。

   

   その他にも、市内医療機関への新型コロナウイルス感染症対策補助金、医療機関への定期的な通院が必要な重度の疾患や持病をお持ちの方に対する衛生用品の支給など、引き続き感染防止に努めます。 これらの事業の詳細等につきましては、広報やぶ7月号等でお知らせしますので、ご覧ください。また、ご不明な点は市役所にお問い合わせください。

 

   すでに実施している大学生等を対象とした生活応援給付金事業では、このコロナ禍において、給付金のほか、お米などの養父市産品が届いたことに学生や保護者から多くのお礼のメッセージをいただいています。ふるさと養父市を離れ、頑張っている皆さんの心の支えになったと考えています。

 

   これから夏の暑さが本格的になる時期を迎えます。風水害など自然災害と新型コロナウイルス感染症が重なる「複合災害」が懸念されます。

   避難所は場所の制約等の問題もあり狭い場所に多くの人が留まることとなり、密集・密接・密閉が生じやすい状況になります。

   市ではこのような状況を解消し、市民が安心して避難できるように、避難計画や避難方法、避難所の見直しなどを行いました。

   また、避難所運営などに活用していただくため、既に、各地域自治協議会と各区に高濃度エタノールと液体せっけん、ペーパータオルを配付しました。

   多くの市民の皆さんの英知を集め、「正しく恐れて、正しく備える」ことで困難な「複合災害」を乗り越え、安心して避難することができると考えています。皆さんのご理解とご協力をお願いします。

 

   今後、ますます暑くなります。皆さんには健康にご留意されますようお願い申し上げます。

 

 

令和2年7月3日                                           

新型コロナウイルス感染症対策本部長   
養父市長 広瀬 栄

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