新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ21(令和2年6月19日更新)

更新日:2020年06月19日

 新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(令和2年6月19日収録)(動画)

 

【市長メッセージ英語字幕対応版】Message from the Mayor of Yabu city Regarding COVID-19(Recorded on June 19,2020) videos on YouTube

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   梅雨空の下、一雨ごとに鮮やかさを増した、色とりどりの美しい紫陽花が市内の各所で見ごろを迎えています。

   近畿地方では、6月10日に梅雨入りし、いよいよ本格的な夏が到来します。新型コロナウイルス感染症と熱中症の両方に注意を払うことが必要となります。気温や湿度が高い中でのマスク着用は熱中症の危険性が高くなると言われています。こまめな水分補給と、場所やタイミングによっては、マスクを外すなど熱中症予防に心掛けていただきたいと思います。

 

   新型コロナウイルス感染症については、5月25日に国の緊急事態宣言が解除されて3週間が経過し、沈静化しつつあるものの、東京圏や関西圏などでは、今も新たな感染者が確認されています。国は、6月19日以降、県境をまたぐ人の移動を解除しましたが、兵庫県においては、東京など人口密集地への往来や、クラスターが発生した施設への出入りについては、引き続き自粛を呼びかけるとともに、大規模なイベントの延期等を決定しました。

   これらの状況を踏まえ、市民のみなさんにおかれましても、東京など人口密集地への出張や旅行については当分の間、自粛していただきますようお願いします。

   また、室内外のイベント等についても、3密(密集、密接、密閉)の回避を行い、他人への「思いやり距離」を取り、実施していただきますようお願いします。

   新型コロナウイルス感染対策については、感染拡大予防と経済対策を併せて行う必要があります。

   市では、新型コロナウイルス感染症対策として、これまで3回にわたり合計およそ35億1千万円の補正予算を措置し様々な対策を講じてまいりましたが、今般、養父市議会6月定例会において、感染拡大防止経費のほか、市民生活の支援や経済対策、新たな生活様式を見据えたまちづくり対策など、市独自の支援策を盛り込んだおよそ1億9400万円の補正予算を上程いたします。

 

   まず、新型コロナウイルスの感染拡大防止対策としては、市が運営する診療所や民間医療機関において、市民のみなさんが安心して受診いただけるように、空気清浄器やクリーンパーテーションなど感染防止に係る必要な器具の整備を進めます。また、訪問看護を行う公立八鹿病院組合や民間事業所に対して非接触型の体温計を配付し支援していきます。

   重度の疾患などにより医療機関への定期通院が必要な方に対しては、安心して受診していただくため、マスクや消毒液を優先的に配付いたします。夏に向け、小学校、中学校等では感染予防と熱中症対策を行い、児童・生徒の命と健康を守ります。

 

 

   二つ目は、市民の生活支援と市内経済の循環を呼び起こすため、市内の飲食店、宿泊施設、小売店などで利用できる3千円のクーポン券を市民全員に配付します。市民がこのクーポン券を市内の商店等で使うことで市内事業者の売り上げ増につながります。

   また、国が市民一人ひとりに支給した特別定額給付金10万円の半額(5万円)を、市内の飲食店や宿泊施設の商店で使った場合、市全体の経済波及効果はおよそ46億円と推計されており、今回のクーポン券と併せ市内経済の早期回復に効果を発揮するものと期待しています。

   また、国の特別定額給付金の対象とならなかった、本年4月28日以降に生まれた子供一人につき10万円を、保護者に給付します。さらに、高校2年生、3年生の保護者には、教材購入費などの支援として1人あたり2万円を給付します。

 

   三つ目は、新しい時代の到来を展望したまちづくり対策です。

   今回の感染拡大を受けて、テレワークや遠隔教育、テレビ会議など、経済・社会の仕組みが大きく変革する、新しい時代が生まれると言われています。

   このため、新型コロナウイルス感染症収束後における新しい社会の到来を想定して、市内の事業者等が新技術等を活用して、「新たな生活様式」を先取りした「新しいビジネス」に積極的にチャレンジできる経費を確保し支援します。

   また、今後、高速大容量の通信が可能となる通信基盤(5G)の整備と、5Gを活用して市民生活や産業、医療、福祉、教育など、養父市のまちづくりにどのように活用できるかを調査、研究いたします。

   情報技術の進展と急速な普及に伴い、今後、情報機器を安全に使いこなし、情報を読み解き、活用する力が求められています。このため、小・中学生を対象に情報倫理(道徳)と併せ、情報読解記述教育を行うためのシステム(DQ;デジタル・インテリジェンス)を導入します。

 

   最後に、新型コロナウイルスとの闘いは長期化することが予測されます。

   新しい生活様式のもと、感染予防に引き続き取り組んでいただきますようお願いいたします。

   今後とも、感染予防に細心の注意を払うとともに、全身全霊を傾け市民と共にこの難局を乗り越えてまいります。

   また、これから台風や前線の影響による自然災害の発生が心配な季節を迎えます。風水害への備えもしっかり行っていただきますよう重ねてお願い申し上げます。

 

 

令和2年6月19日                                           

新型コロナウイルス感染症対策本部長   
養父市長 広瀬 栄

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