令和6年度 人と環境にやさしい農業フォーラム

更新日:2025年01月06日

養父市では有機農業をはじめとする環境に配慮した農業を「人と環境にやさしい農業」と名付け、推進に向けて様々な取組を行っています。

その一環として、市民理解を深めるフォーラムを開催します。

「人と環境にやさしい農と食を未来につなごう」をテーマに

なぜ有機農業を進めた方がいいのか?養父市でできることはなんだろう?

ということをみさなんで一緒に考え、養父市の農業と安全な食を未来につなげる一歩にしましょう!

多くの方にお越しいただきたいので、手話通訳、託児を実施します。

みなさまのご参加お待ちしております!

令和6年農業フォーラムチラシ表

農業フォーラムチラシ 表

令和6年農業フォーラムチラシ裏

農業フォーラムチラシ 裏

開催日

2025年2月16日 日曜日

午後1時30分開演、午後4時ごろ閉演

(受付は午後1時から)

会場

養父市立ビバホール(養父市広谷250)

内容

     1. 事例発表

養父市内でどんな方がどんな活動を行っているのかを知っていただくため、フォーラムでは毎年有機農業者や関係事業者の方に事例発表をしていただいています。今年度は6次産業や体験農園の運営など、消費者に近い方々に日々の取組について発表していただきます。

 

1.  水垣 篤さん(八鹿酒造有限会社 代表取締役)

江戸時代創業といわれる八鹿酒造有限会社では地域の豊かな環境をこどもたちへ残すため、無農薬・無肥料で酒米やもち米の自然農法栽培に取組んでいます。水垣さんからは栽培や日本酒等への加工、販売についてお話していただきます。


2. 池田 一成 さん(大谷地区協議会 代表)

地域住民の豊かなくらしに繋がる様々な活動を行う大谷校区協議会では、活動の一環として講義や実践で有機農業を学べる体験型農園を運営しています。代表の池田さんにはどういった目的で農園を営むのか等をお話していただきます。

     2. 基調講演

  「未来につながる農業を考えよう。-坂ノ途中の試行錯誤をてがかりに-」


小野 邦彦さん(株式会社坂ノ途中 代表取締役)

「100年先もつづく農業を」をビジョンに掲げ、提携生産者が栽培した農産物の販売や環境負荷の小さな農業を広げるため様々な事業を展開している株式会社坂ノ途中。

代表の小野さんにお越しいただき、有機農業にふれる第一歩として知っておくといいこと、農業を未来につなげるためにできること、などを坂ノ途中のこれまでの取組を参考にお話していただきます。

坂ノ途中小野さん

小野邦彦さん(株式会社坂ノ途中)

申込み

  • 参加にはお申込みが必要です。(申込締切 2025年2月7日金曜日)
  • 定員 300名 / 達し次第受付終了します
  • 託児サービスあり(先着10名限定)

     申込方法

1. 電話、ファックス、メール、窓口

    氏名、住所、電話番号、参加人数をお知らせください。


2. 申込フォーム

    下記リンクから申込フォームを開き、必要事項をご入力ください。

     託児利用

子育て世代の方にもご参加いただけるよう託児を実施します。

  • 利用対象は未就学児に限ります
  • 先着10名まで

      (お席が必要なお子様は申込人数にカウントしてください)

託児を希望される方はお子様の氏名、年齢(3歳未満は月齢も)、性別を申し込み時にお知らせ、またはフォーム入力してください。

    昨年度のフォーラムの様子はこちらから!

この記事に関するお問い合わせ先

農林振興課
〒667-0198
養父市広谷250-1
電話番号:079-664-0284
ファックス番号:079-664-2528

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