新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ56(令和3年6月19日更新)

更新日:2021年06月19日

新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(令和3年6月18日収録)

 

近畿地方は、5月16日に梅雨入りしました。これは、平年に比べ25日も早く、1951年の統計開始以来、最も早い梅雨入りです。

先日、6月14日には、氷ノ山のふもと、奈良尾観測地点で、正午から午後3時にかけ105ミリの雨が降り、養父市に大雨警報と土砂災害警戒情報が発表されました。幸いにも大きな被害には至りませんでしたが、氷ノ山、ハチ高原など市、北西部を襲ったゲリラ豪雨により、八木川の水位が一気に上昇し、市役所前の河川敷に駐車している沢山の車両を退避させる事態となりました。

大雨など自然災害は、事前の予測を上回る規模とスピードで、私たちに牙をむいて襲い掛かってきます。出水期の避難行動は、過去の経験に照らし合わせ、大丈夫だろうと楽観視しがちですが、全戸配布した防災マップをあらためて確認いただき、土砂災害や浸水等の危険エリアに滞在あるいはお住まいの人などは、早めに指定緊急避難場所など、安全な場所に避難するようお願いします。

 

新型コロナウイルスのワクチン接種は、養父市医師会、薬剤師会、公立八鹿病院をはじめ、多くの医療関係者の皆さんのご尽力で、65歳以上の市民に対する接種が、順調に進んでいます。

6月18日現在、対象の半数以上のおよそ4700人が1回目の接種を終え、およそ3000人が2回目の接種を完了しています。

今後の接種については、60歳から64歳の人、事前に申請のあった基礎疾患のある人、およそ2000人に、6月16日、接種券を発送しました。

接種を希望される人は、接種券が届いたら、同封の案内文書をお読みいただき、かかりつけの医療機関か、日曜日に実施している集団接種に早めの予約をお願いします。

集団接種の予約は、電話での予約受付に加え、スマートフォンなどのアプリのラインでの受付も行っていますので、ご活用下さい。

基礎疾患のある人の事前申請は、継続して受け付けています。申請をされましたら、随時、接種券を発送しますので、まだの方は、お早めに申請ください。

現在、市では、あらかじめ定めたワクチンの接種方針に基づき、高齢者施設や、高齢者との接触機会が多い職種に従事する人への早期接種に向けた調整を行っています。今後は優先順位の高い市民の一般接種に影響がない範囲で、保育・教育現場に従事する人にも、徐々に接種枠を広げていきます。

また、ワクチン接種の対象となる12歳から59歳までの市民の皆さんにもなるべく早く接種できるよう努力していきます。

その中で、自衛隊大阪大規模接種センターや兵庫県の大規模接種で接種を希望される人は、事前に申請をすることで接種券を交付できるよう準備を進めています。その他の市民の皆さんには、今後の接種状況の進捗や医療機関との調整を行ったうえで、接種券を早めに発送することも検討しておりますので、今しばらくお待ちください。

 

「緊急事態宣言」について、6月20日をもって解除することを決定しました。併せて、養父市が独自に発表していた「養父市非常事態宣言」も解除することにしました。

市民の皆さんには、「緊急事態宣言」、「養父市非常事態宣言」は解除されても、気の緩みと油断の隙を突いて感染力が一段と強くなった変異株により、再び養父市におけるクラスターの発生などが懸念されます。

ワクチン接種は、完全に感染を防ぐものではありません。ワクチンを接種した後も引き続き、感染予防対策の徹底をお願いします。

また、新型コロナは、感染防止対策を行っていても知らず知らずに感染してしまう、誰もが感染者となる可能性があります。感染者は、自ら好んで感染しているわけではありません。感染者等の人権に配慮し、誹謗や中傷、うわさ話をするのでは無く、温かく回復を見守る、市民一人ひとりがそのような思いを共有してください。

困難な時にこそ、そのまちの持つ、本当のやさしさ、力強さが表れます。今回のコロナ禍を市民全員の思いやりとやさしさで乗り越え、真に住みやすいまち、住み続けたいまちづくりにつなげましょう。

よろしくお願いします。

 

    令和3年6月19日                                         

新型コロナウイルス感染症対策本部長   
養父市長 広瀬 栄 

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