新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ55(令和3年5月29日更新)

更新日:2021年05月29日

新型コロナウイルス感染症に関する市長メッセージ(令和3年5月28日収録)

 

国は、兵庫県への「緊急事態宣言」を6月20日まで延長することを決定しました。4月25日に緊急事態宣言が発出されてから、2回目の期間延長となりました。

養父市においても、「非常事態宣言」を、国の「緊急事態宣言」と同じく、6月20日まで延長することにしました。これは、養父市において、まだまだ感染の危険性が排除されていないこと、今、感染予防の意識を緩めてはいけないことなどの理由によるものです。社会では、「自粛疲れ」という言葉が聞かれます。毎日の制約された生活の中で多くの方がストレスや過ごしづらさを感じていることと思います。今、私たちが目指していることは、尊い人の命を守ることです。自分の命を守ることが周囲の皆さんの命を守ることにつながると認識していただき、目的を達成するために、今しばらくのご辛抱をよろしくお願いします。

 

市内学校園の対応について

感染の広がりは、市内の学校・園にも大きな影響を与えています。

4月には、広谷こども園、宿南こども園、小佐保育所において、関係者が感染者と接触があったことが確認されたため、休園としました。

また、大屋小学校では、学校関係者の感染が確認されたため、感染状況の確認期間を含め5月5日までの17日間、全児童の登校を停止し、オンライン授業などを行いました。

さらに、学校関係者が感染者と接触があったことが確認され、大屋小学校、高柳小学校、関宮学園をそれぞれ3日程度、登校停止とし、オンライン授業などを行いました。登校停止期間中は、あわせて学童クラブも閉所しました。

5月21日には、八鹿青渓中学校関係者の感染が確認されたため、5月22日から6月6日まで登校を停止しています。

登校停止中は、児童に1人1台配布したタブレット端末を活用し学校と家庭をオンラインでつなぎ、学習や健康観察を行っています。インターネット環境のない家庭には、市保有のモバイルWiFiルーターを貸し出し、学習等ができるようにしました。

 

養父市の学校・園の対応について、ご説明します。

養父市では、感染が広がっている状況において、学校・園関係者が新型コロナウイルス感染症に感染したり、濃厚接触者となった場合、次のように対応しています。

まず、学校・園関係者が濃厚接触者となった場合、濃厚接触者のPCR検査の結果が判明するまで1日から3日程度、該当する学校園の園児、児童生徒の登園・登校を停止します。

次に、学校・園関係者が感染した場合は、2週間程度、該当する学校園の園児、児童生徒の登園・登校を停止します。

登園・登校停止期間が異なるのは、関係者が濃厚接触者であるか感染者であるかの違いです。

いずれの場合も、該当の学校・園の保護者の皆さんには、電子メールや文書で速やかにお知らせさせていただきます。なお、関係者の人権に充分に配慮していただきますよう、重ねてお願いします。

部活動につきましては、感染防止対策に細心の注意を払いながら放課後の活動として6月1日から始めることとしました。これは、子どもたちの体力の保持増進に努めるための取り組みです。地域で感染が広がればこのような活動も継続できません。中学生の念願である部活動の取り組みをご家族や地域の皆さんなど社会全体で応援してください。

このように、養父市では、市民全員の尊い命を守るため、他の市町よりも、慎重な対応をとっています。皆さんのご理解とご協力をお願いします。

 

新型コロナウイルスワクチン接種について

新型コロナウイルスのワクチン接種につきましては、5月10日から市内13の接種医療機関で個別接種が始まり、また5月23日からは八鹿文化会館で毎週日曜日に行う集団接種をスタートさせています。

現在のワクチン接種は65歳以上の高齢者を対象としており、およそ7,000人の予約を受付している状況で、そのうち5月25日現在でおよそ2,700人が1回目の接種を終えたところです。医師会等の協力のもと、高齢者の接種は7月中に完了できる見込みとなりました。

6月1日からは、16歳から59歳で基礎疾患のある人の事前申請の受付を開始します。その後、6月中旬に申請された基礎疾患のある人と60歳から64歳の人へワクチン接種券を発送し、予約の受付を行います。

今後は国から安定したワクチンの配分が見込めますので、順次年齢層を拡大するなど接種対象を広げ、ワクチン接種の早期完了を目指します。

 

最後に

現在流行している変異株は、感染力が強く、高齢化の進む養父市で感染拡大が起きれば、市民の生命に係る重大な事態を招きます。市としましても感染防止に努めてまいりますが、市民の皆さんは、ここで気を緩めることなく、今一度、基本的な感染防止対策の徹底に努めていただくとともに、改めて「かからない」「うつさない」の強い自覚と責任を持った理性ある行動の徹底をよろしくお願いします。

 

    令和3年5月29日                                         

新型コロナウイルス感染症対策本部長   
養父市長 広瀬 栄 

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養父市八鹿町八鹿1675
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