「養父市長・ひろせ栄マニフェスト」の進捗状況について（令和2年9月14日）
3期目の市政運営を担って3年10ケ月、1期より通算11年10ケ月が経過しました。
現在、新型コロナウイルス感染症に関して但馬地域でも陽性者が確認され、不安な状況にあります。全国的な収束を見るまで「新しい生活スタイル」が求められます。
今冬の暖冬・新型コロナウイルス感染症対策事業において、市民の皆さまにご協力頂きました行政改革による財政調整基金を原資とすることが出来ました。市民の皆さまに改めて感謝申し上げます。
今回の政策綱領自己評価は、昨年に引き続き「養父市創生総合戦略」「国家戦略特区」に加え、「第2次養父市総合計画」の評価・実績と単位施策の関連性に基づき集計・分析致しました。
令和元年度まち・ひと・しごと・ふるさと養父市創生総合戦略の評価については、令和元年9月27日付で報告のあった「まち・ひと・しごと・ふるさと養父市創生総合戦略検証委員会」の検証結果報告を踏まえて以下のとおりとします。平成30年度末の人口は23,510人（住民基本台帳ベース）で、昨年度と比較して534人の減となりさらに厳しい状況です。戦略の5年目を迎えますが、人口減少の抑制に至っておらず、様々な課題も見えてきています。検証委員会の検証結果を踏まえ、各施策の見直しと改善を行うとともに、次期戦略に向けた新たな展開を見据え、人口減少に対し効果的な取組を強化していきます。今後も持続可能なまちづくりに向けて、市民を始め関係者の皆様とともに、養父市の魅力について考えながら、 国家戦略特区への取組をはじめとしたこれまでの施策を強化しつつ結合させるなど未来図を描きながら、地方創生実現に向けて更なる改善を進めていきます。
養父市長 広瀬 栄
観光交流人口150万人に向けた施策展開(PDFファイル:201.8KB)
市民規模3万人に向けた施策展開(PDFファイル:506.2KB)
更新日：2021年03月02日