令和4年新年職員訓示

更新日:2022年01月04日

新年あけましておめでとうございます。

年末から年始にかけて本当に多くの雪が降りました。道路の除雪等にこの年末年始の休みも返上して頑張っていただいた職員の皆様、それから事業者の皆様にお礼を申し上げたいと思います。最近は暖冬が続いていましたが、今年はスキー場も多くの雪に恵まれました。1月2日にはハチ高原で花火大会があり、私も行ってきました。若干吹雪があったりしましたが、それでも各宿とも窓の明かりが明々と灯っていて、「ああ多くの方に来ていただいて、宿泊していただいているんだな」と安堵しながら、今年はいい年になりそうだというような思いで、スキー場の花火を楽しんでまいりました。

2年続きのコロナ禍ということで、市内の経済、国全体、世界中が非常に大変な状況にあり、その中でまた新しい変異株がまん延しているということで、我々は気を緩めることなく、さらに注意を要しなくてはいけない状況になっています。2年間我々はコロナと戦い続けて、そしてだいたいコロナの手の内が分かってきました。人はすごいな、人の英知はすごいなと思います。いろんな困難にぶち当たっても、必ずそれをただ単に恐れおののいて嘆き悲しむだけではなく、その困難を乗り越えようとするしたたかな素晴らしい知恵と力を持っている。このコロナ禍もまもなく私は乗り越えるだろうと思っております。令和4年は間違いなく我々人類は、新型コロナウイルスを制圧するであろうと思っております。その予兆はもうそこであると肌で感じております。そのコロナ後には新しい時代が来るといわれています。こういう人類にとって人類の存亡に関わるような困難を乗り越えた後には、必ずまた発展する社会がある、そういうことを我々の歴史は繰り返してきて現在に至っています。今回のこのコロナ禍の後も私はまた今までとは違った形で人々が幸せに生きることができる、そしてより一層文明は発達する、そういう社会になるであろうと思っております。そしてもうこれもそこまで来ているということでありますが、その中で、私たちも新しい養父市づくりに向けて第一歩をふみだしたと考えております。令和4年度はそういう意味で、非常に希望の持てる明るい1年になるのではないかと思っているところであります。

今日この仕事始め式をこの新しい文化会館で行うことができました。これも非常に幸せなことでありますし、めでたいことだと思っております。今、来る前に八鹿の庁舎を出てきました。50年間この養父市の発展、八鹿の町の発展を見続けてきた古い文化会館はもう取り壊されます。しかし50年間養父市の発展を見守り続けてきた文化会館のその志・魂はやはりこの新しい文化会館に受け継がれているということであります。そういう意味で古いものから新しいものへと命が新しい息吹としてここに受け継がれたということであります。その新しい命をいただいた場所で我々はこうして新しい年の仕事始めを行うことができる最初の年であります。そういう意味でも令和4年度は非常に私は希望の持てる、エネルギーをいただける、勇気をいただける年になるのではないかと思っております。

昨年、新しいまちづくり計画を作りました。2050年の養父市のあるべき姿をしっかりと見据えて、そして2050年にはこういう養父市でありたいということをイメージしながら、そのためには2030年、今から10年後には第一段階としてこういうまちづくりができていなければいけないということが計画の中にしっかりうたわれています。その新しいまちづくり計画をいよいよスタートする最初の年、第一歩の年であるということ、そういう意味でも記念すべき年であります。職員全員が一致団結して、そして市民の皆様を巻き込みながら、新しいデジタル社会、コロナ後の新しい繁栄がある豊かで幸せな社会づくりに向けて、我々は今年1年スタートの年として頑張っていきたいと思いますし、どうぞ今日は幹部職員の皆さん方にお集まりいただいておりますが、それぞれの立場で職員を指導していただいて、方向性を一つにしていただく、そのことをお願いしたいと思います。

昨年、衆議院議員選挙がありました。県知事選挙もありました。国も県も大きく変わろうとしています。世の中が大きく変わろうとしているから、国や県も変わって当たり前、変わってくれないと困るということでありますが、特に県においては新しい知事が誕生する中で、新たな兵庫県づくりが行われようとしています。まさしく、養父市にとってこれは非常に幸いなことであります。新しい行革方針を、この休み中に私もそれなりに目を通させていただきました。いたるところで養父市が今まで進めてきたまちづくりを追いかけるような形で、齋藤新知事は兵庫県づくりをやろうとしているということが、ありありと手に取るように分かりました。決して養父市が進めてきたまちづくりの方向性は、県に後れを取っていなかった。我々のやってきたことを兵庫県は今やろうとしているということを、まさしく文章の中から読み取ることができました。決して養父市のやってきたことは間違いがなかった、養父市の経験をしっかりと県に伝えることによって、どうですか兵庫県さん我々と一緒に兵庫県づくりをやりませんかということをしっかりと言っていこうと思います。今年はあらゆる面で養父市の立ち位置といいますか、ポテンシャルエネルギーは非常に高いものがあると考えているところであります。なんとなく身震いがするような嬉しさといいますか、希望に身震いがするような新年になったと私は感じているところであります。どうぞ職員の皆様方もそういう一年にしていただけたらと思っているところでございます。県も国も大きく変わります。これに決して後れを取ることなく、一歩前に進むような形で、養父市づくりをできたらと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。今年一年間市民にとってこの養父市が本当に住んでよかった、生まれてよかった、ここで生活してよかった、子育てできてよかった、ここで老後を迎えることができてよかった、そういうまちづくりを皆様とともに行っていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

一年間皆様方のご健勝とご活躍、それから養父市のさらなる発展を心から願いまして、仕事始めにあたっての市長の訓示といたします。一年間どうぞよろしくお願いいたします。

 

令和4年1月4日

養父市長 広瀬 栄

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