會田瑞樹と佐原詩音の打楽器百花繚乱
- 開催日・期間
- 06月15日(日曜日)
- イベントの種類分野
- イベント / 文化・芸術

打楽器(會田瑞樹)とピアノ(佐原詩音)による世にも珍しいコンサート♪
ドタバタコンビが織りなす元気一杯のアンサンブル
この日のための新作・養父をテーマにした「音楽劇"やぶ医者"」世界初演!
笑いあり涙ありの「名医・的庵」の数奇な人生が現代に蘇ります!
出演者からのメッセージ動画もぜひご覧ください♪
出演者プロフィール
會田瑞樹(打楽器)

1988年宮城県仙台市生まれ。2010年、日本現代音楽協会主催”競楽9”第二位入賞と同時にデビュー以降、これまでに300作品以上の新作初演を手がけ「初演魔」の異名をとる打楽器/ヴィブラフォン奏者。
2019年第10回JFC作曲賞入選、2021年リトアニア聖クリストファー国際作曲コンクールLMIC特別賞を受賞するなど作曲家としても広範に活動。
最新アルバム「いつか聞いたうた ヴィブラフォンで奏でる日本の叙情」は年間最優秀ディスクとなる第59回レコードアカデミー賞を獲得。
そのほかサライ推薦はじめ各紙より絶賛を受けた。現代作品の魅力を多彩に紹介した成果により令和2年度大阪文化祭奨励賞、令和3年度宮城県芸術選奨新人賞受賞。
2024年第21回イタリア国際打楽器コンクールヴィブラフォンクラシックC部門最高位を受賞。
佐原詩音(作曲家)

1981年大阪府生まれ、石川県金沢市育ち。
関西学院大学社会学部社会福祉学科卒業後、商社や災害復興制度研究所勤務を経て、27歳のとき東京藝術大学音楽学部作曲科に再進学。作曲を澤内崇、石原真、夏田昌和、安良岡章夫、福士則夫、鈴木純明の各氏、ピアノを谷合千文氏に師事。
2014年、オーケストラ・アンサンブル・フリーEASTの委嘱により、オーケストラ作品「瑠璃の森に花は舞い降る」を初演。2015年、自身が代表するコンサートプラン・クセジュ第1回演奏会を開催。その他、室内楽や映像や音響、舞台作品などを手掛ける。
現在、現代音楽や即興を取り入れたピアノ教室、ソルフェージュ、作曲理論など後進の指導や出版社の楽譜制作、楽曲分析や音楽概念の研究、執筆を行っている。「雪国の作曲家たちによる新曲作品展」主催者。作曲家集団「Avance」所属。チェロでは、弦楽合奏団アンサンブル・フラン、オーケストラ・アンサンブル・フリーEASTに所属。
バーやレストランなどのピアノソロLIVE、舞台の稽古ピアノも定期的に行う。音楽事務所エトワ所属。数学・理科専門の塾講師・家庭教師。たまに絵本や図鑑の挿絵、チラシデザイン、石材オブジェの設計も担当。
内容 |
會田瑞樹と佐原詩音の打楽器百花繚乱日時令和7年6月15日(日曜日)開演14:00 (開場13:30)
場所ノビアホール (養父市関宮637)【全席指定席】
プログラム♪佐原詩音&會田瑞樹共作 音楽劇"やぶ医者"(世界初演) ♪會田瑞樹作曲 祭祀への誘い ♪佐原詩音作曲 音楽劇「分福茶釜」 ♪朝吹英一作曲 火華 ♪間宮芳生作曲 カニツンツン ♪ドヴォルザーク作曲(マッサー編曲) ヴィブラフォンによる"ユーモレスク" ♪ブラームス作曲(マッサー編曲) ヴィブラフォンによる"ブラームスの有名なワルツ" ほか ※事情により曲目等が変更となる場合があります。あらかじめご了承ください。
名医と呼ばれた養父の「やぶ医者」みなさん、『ヘタな医者を表す「やぶ医者」の語源が、「養父の名医」である』ということをご存じですか? 江戸時代のはじめに活躍した理想的な名医は、但馬国養父という所にひっそりと住み、死にそうな病人を生き返らせるほどの地域医療に取り組んだ人物です。 人々は尊敬の念をこめて名医である養父に住む医者のことを「やぶ医者」と呼んでいたそうです。
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申込み |
チケット販売令和7年1月28日(火曜日)9:00~
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関連画像 | |
関連ファイル | |
費用 |
チケット料金
※当日券は500円増し ※0歳から入場可能 |
備考 |
荒天等により中止または延期する場合があります。 |
まちづくり文化交流課
〒667-0021
養父市八鹿町八鹿538-1
電話番号:079-662-0071
ファックス番号:079-662-2299
更新日:2025年01月15日