医学の発達した現在でも、血液は人工的に造ることができません。また、血液は生きた細胞であるため、長期間保存することもできません。 輸血に必要な血液を常に確保するためには、絶えず私たちの献血が必要です。皆様のご理解とご協力をお願いします。
献血者の健康を守るため、次の基準によるほか、医師が問診等を行って献血の適否を判断します。
200ml献血
400ml献血
年齢
16才以上69才以下
男性17歳以上69歳以下女性18才以上69才以下
(65才以上の方については、60才から64才までの間に献血経験のある場合に限ります)
体重
男性 45Kg以上
女性 40Kg以上
男性 50Kg以上
女性 50Kg以上
年間総献血量
400ml献血と200ml献血を合わせて
男性 1,200ml以内
女性 800ml以内
献血する方の健康を守るために次の献血まで十分間隔をあけて下さい
今回の献血
次回の献血
男性は12週間後
女性は16週間後
の同じ曜日から献血
できます
男女とも
4週間後の同じ曜日
から献血できます
(注)65歳以上の方については60歳から64歳までの間に献血経験のある場合に限ります。 (注)献血をする方の健康を守るために間隔をあける必要があり、400ml献血をした方は男性12週間・女性16週間たたないと次の献血に協力していただけません。同様に 200ml献血をした方は男女ともに4週間たつまではご遠慮いただきますようお願いします。
医療の現場においては、輸血の際の副作用を少なくするため、主に400mlの血液製剤が使用されます。したがって200mlより400mlの方が需要が高いのですが、献血に協力してくださる方の中には、体重などの制限により200ml献血しか行えない方います。 血液センターでは、善意で いただいた200mlの血液が使われずに余ってしまうことのないよう、在庫の調整を行っています。そのため、体重と年齢の制限をクリアする方は、 400ml献血にご協力いただきますようにお願いします。 なお、医学的には200mlなら大丈夫で400mlだと気分が悪くなるということはないと言われていますので、今まで400ml献血をしたことのない方でもご協力いただきますようにお願いします。
添付資料を見るためにはビューワソフトが必要な場合があります。詳しくはこちらをご覧ください。