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まちの文化財(128) 若杉の不動滝

まちの文化財(128) 若杉の不動滝

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      立体感のある不動滝              神秘的な滝の姿

若杉の集落の東側を通る新しい県道の横に、不動滝の案内看板があります。ここから不動滝までの距離は約120m
徒歩約2分で滝に到着します。

滝の前にある木橋からみると、前方の三面を岩盤に囲まれた洞窟のような岩の奥から滝の水が流れ出ています。

滝の落差は目測で約15m、滝壺の水は約8mの範囲に広がっています。そして滝の水は、岩盤がコの字形に窪んだ上方にある岩の間から流れ出ています。

滝壺の前に立つと、正面に岩盤の壁が迫ってきます。そして右側から岩盤がせり出し、またその左側の奥から岩盤がせり出し、幾重にも岩盤が折り重なって滝口に向かって奥に入ります。そして滝口から滝壺へかけて岩盤は、ハの字に窪んでいます。

滝口から出た水は、右側から左側へと流れて滝壺に至り、滝壺からは緩やかに右側へと流れを変えています。さらに頭の上を見上げると樹木が滝口から覆いかぶさるように迫り、大変立体感があります。

不動滝の特徴は、洞窟の中から水が湧き出るような立体感と奥行きがあることです。頭の上を覆う樹木の深い緑色、滝を覆う黒褐色の岩盤、その中を透明感のある白瀑の澄んだ水しぶきが流れます。滝壺の前に立つと、水しぶきと落水による涼しい風が伝わってきます。

標高1139mの藤無山から流れる水を集めた若杉川の源流に不動滝があります。神秘的な不動滝には天滝にはない魅力があります。雄大な天滝と神秘的な不動滝は、滝の魅力を相互に補完しています。大屋の不動滝は、但馬を代表する素晴らしい滝です。

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